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クアルコム、新型チップセット「Snapdragon 870」を発表。クロック周波数最大3.2GHz

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クアルコム、新型チップセット「Snapdragon 870」を発表。クロック周波数最大3.2GHz

クアルコムから、新型チップセット「Snapdragon 870」が発表されました。

CPU・GPU

7nmプロセスで製造される「Snapdragon 870」。CPUは「Qualcomm Kryo 585」。

こちらクロック周波数が最大3.2GHzと、スナドラ888やスナドラ865+を上回る周波数で駆動するものとなっています。

一方、GPUは「Adreno 650」。こちらの駆動周波数は公表されていません。

5G 下り最大7.5Gbps

モデムはSnapdragon X55。5Gモデムを統合してはいません。

5G下り最大7.5Gbpsで通信でき、5G Sub6、5Gミリ波など主要な周波数帯をサポート。

Wi-Fi 6対応

FastConnect6800を導入し、それにより、下り最大1.77Gbpsとなる「Wi-Fi 6」に対応。あわせてBluetooth 5.2もサポートします。

カメラ

画像処理プロセッサー(ISP)は、「Spectra 480」を採用。

30fpsの8K動画、4K HDR動画、は2億ピクセルの静止画、HDR10+によるハイダイナミックレンジビデオ撮影に対応。

クアルコム曰く、この新型チップを用いて開発中のメーカーはモトローラ、OPPO、iQOO、および Xiaomi。最初のデバイスは、今四半期にアナウンス予定。

リンク:Qualcomm

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