光回線サービスの勧誘トラブルが相次ぐ。毎年1万件以上の相談が寄せられる

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光回線サービスの勧誘トラブルが相次ぐ。毎年1万件以上の相談が寄せられる

・光回線サービスの勧誘トラブルが相次ぐ

2015年12月から、NTT東日本・NTT西日本が光回線サービスの卸売(通称:光コラボ)を開始しました。

これに伴って、卸売を受けた様々な事業者(光コラボレーション事業者)が参入。独自のサービスを組み合わせ、さまざまな料金や契約形態により光回線サービスを販売するようになりました。

しかしながらサービス開始以来、回線サービスの勧誘トラブルが相次いでいる模様。開始から3年が経った現在においてもそれは変わりないようで、独立行政法人の国民生活センターや各自治体からさまざまな注意喚起が行われています。

・寄せられている相談例、その特徴

①:契約先を変えると安くなるかのように説明するが、実際はまったく安くなっていない

・光回線の勧誘電話があった。安くなるというので契約したが、100円しか安くなってない(まったく安くなっていないというケースも)。

・勧誘時の説明とされた請求された料金が異なる

・携帯電話ショップで、「スマートフォンと光回線を一緒に契約すると料金が安くなる」と言われて契約した。ところが、以前より料金が高くなった。実は、フ不必要なオプションがたくさんつけられていた。

電話勧誘だけでなく、携帯電話ショップなどより身近なところでも行われているのが、悩ましいところ。

②:NTTと関係ない企業なのに、そのことを知らせない。まるでNTTかのように振舞う

・勧誘相手はNTTの関連会社であるかのように自己紹介したが、契約後、全く関係ない会社だとわかった。

③:キャンセルしようとすると、高額な解約金と再工事費用を求められる

・同じく別事業者に変更し、安くなっていなかったので解約しようとしたら、高額な解約金(1万円前後)と再工事費用(2万円前後)を求められた。

・相談件数と60歳以上の割合の年度別推移

サービスが始まった2015年度以来、毎年1万件以上の相談が報告。2018年度も6月30日までの登録分で、2000件以上の報告が寄せられる。また年齢別では60歳以上が51%(2018年度)と、多数を占めています

出典:国民生活センター「光回線サービスの卸売に関する勧誘トラブルにご注意!第2弾-安くなると言われても、すぐに契約しないようにしましょう-」2018年7月26日

・全国各地で相次ぐ被害

この被害、どうやら全国各地で被害が出ており、各自治体からも様々な注意喚起が行われています。

例としては次の通り。

【岐阜県】

光回線サービス契約 料金などでトラブル増

【熊本県】

今より安く契約できると勧誘される光回線

【滋賀県】

電話勧誘で契約した光回線の転用

【広島県】

【県内で発生】光回線サービスの勧誘トラブルにご注意ください!

【福岡県】

光回線卸サービスは、契約の内容に気をつけましょう!・・・福岡県消費生活センター

【山形県】

光回線サービスの乗り換えは慎重に!!

・対処法

解決方法は以下の通り。

これまでは、クーリングオフの適用が行なわれなかった光回線の契約。しかし現在では、契約書を受け取った日から8日間以内であれば、契約を解除できます

これは2016年に施行された改正電気通信事業法によるもの。同事業法の「初期契約解除制度」が適用されます。

おかしいな」「困ったな」と思ったら、まずは消費生活センター(局番なし188)にご相談ください。

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