新型「Xperia Pro-I MKⅡ・Xperia Pro-2」、リーススペックまとめ

新型「Xperia Pro-I MKⅡ・Xperia Pro-2」、リーススペックまとめ

 

・Xperia Pro-I

 

更新情報

1/17：「3：回転式カメラリングを搭載か」

 

1：発表日・製品名・発売時期など

Xperia Pro-I Ⅱについて

・製品名：Xperia Pro-I Ⅱ（エクスペリア プロアイマークツー/エクスペリア プロアイツー）

・発表/発売時期：2024年/2024年

・価格：1799ドル（約24万円）以上

・特徴：さらに進化した、大型1インチカメラセンサーを搭載。カメラ性能にさらに磨きがかかった新モデル

 

 

・アナウンス時期について

本製品は、2021年10月に発表された「Xperia Pro-I（エクスペリア プロアイ）」の後継機種。2023年発表・発売が期待されています。

 

・通信キャリアからの発売はあるか？

昨年のモデル「Xperia Pro-I」の場合、ソニー発売のSIMフリーモデルのほか、auからのキャリアモデル模様されていました。

auは社風として、「尖った新製品をリリースする」ことが身上とのことなので、今回も同社からのリリースは十分にありそうです。

 

・価格

本体価格についてはまだ未定。ただ、198,000円税込（SIMフリー版、au版ともに）だったXperia Pro-IⅡを上回る本体価格となるのは十分にありそうです。

 

2：Xperia Pro-IMKⅡのスペック

 

 

 

 

 

 

New→3：回転式カメラリングを搭載か

最近寄せられたリーク。

それによれば、Xperia Proの次期モデルでは、デジタル一眼レフカメラのように「ズームや絞り、フォーカスなどをコントロールするための回転式カメラリング」が搭載されるとのこと。

 

 

4：ソニーの新型1インチカメラセンサーを搭載

これまで長らく、1200万画素カメラの搭載を行ってきたXperiaシリーズ。これがXperia Pro-IⅡの場合、新たに4800万画素カメラの搭載が噂されています。

カメラスペックは以下の通り。

 

Xperia Pro-IⅡのカメラスペック
カメラ構成	3眼トリプルカメラ ・4800万画素メイン ・1200万画素超広角 ・1200万画素望遠
F値	可変f値・f1.2- f1.6-f2.0- f2.4-f2.8-f3.2-f3.6-f4.0 +F2.0 +F2.0~F2.8までの可変絞り
センサーサイズ	1インチ+1/1.3インチ+1/1.7インチ
焦点距離	23mm+10ｍｍ+70-200ｍｍ

 

3眼トリプルカメラ構成となり、先代「Xperia Pro-I」で搭載されていた「TOFセンサー」は備えないようです。

 

・ソニーの新型カメラセンサーを搭載との情報

寄せられたリーク情報によれば、2023年の新モデル・ソニー「Xperia Pro-I MK2」、アップル「iPhone 15 Ultra」は共に、メインカメラにソニーの新型イメージセンサー、「SONY IMX 903」を採用します。

IMX903は、センサーサイズ1インチを誇る大型CMOSセンサー。両機種はベースとなるカラーフィルターアレイは同じながら、細部で異なるチューニングがなされる模様。

 

 

5：超広角&望遠カメラはセンサーサイズが大型のものに

センサーサイズは、1インチ（メイン） + 1/1.7インチ（望遠） + 1/1.3インチ（超広角）といった構成。

これが先代モデル「Xperia Pro-I」では、1インチ+1/2.9インチ+1/2.55インチだったので、超広角カメラ、望遠カメラの性能が大幅にアップしているようです。

 

・以前も4800万画素Xperiaの噂が…

なお新型Xperia への4800万画素カメラの搭載は以前も噂に上ったことがありました。その際のスペックは、以下の通りでした。

 

【以前噂になった、4800万画素カメラ搭載Xperiaのカメラスペック】

メイン広角カメラ	・画素数：4,800万画素・画素サイズ：1.22μm ・センサーサイズ：1/1.28インチ ・ネイティブベイヤー
超広角カメラ	・画素数：4,800万画素・画素サイズ：0.7μm ・センサーサイズ：1/2.43インチ ・クアッドベイヤー（1,200万画素出力可）
望遠カメラ	・画素数：4,800万画素・画素サイズ：0.7μm ・センサーサイズ：1/2.43インチ ・クアッドベイヤー（1,200万画素出力可）
ペリスコープレンズ （望遠カメラ）	・画素数：不明・画素サイズ：不明 ・センサーサイズ：1/2インチ

 

 

6：リークされた本体デザイン

大型1インチカメラセンサーを搭載するXperia Proシリーズですが、本機ではさらにカメラ部分が強調されたデザインとなるようです。

 

 

 

7：ソニー、今後もスマホ事業を継続。クアルコムと共同プレスリリース

これまでの拡大路線から一転、現在は高価格路線と商品点数の絞り込みを行っているソニーのスマホ部門。

販売台数としては縮小状況にあることから、絶えず噂されているのが「スマホ事業からのソニーの撤退」ですが、当分においてはその心配は杞憂に終わるようです。

先日、ソニーは米クアルコムとの共同声明をリリースしました。

 

そのリリースにおいては、

・クアルコムが今後、ソニーとの友好的関係をますます発展させる

・ソニーが将来的に「複数年に渡って」発売するプレミアム、ハイエンド、ミッドクラスのスマートフォンに対し、Snapdragonプラットフォームが提供される

 

といったことが記載されていました。

Xperiaファンにとっては、ひとまず安心と言えそうです。