ローフード・ダイエットは確かにヤセる(平均で12kgも)。でも、体へのリスクもある。研究結果

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ローフード・ダイエットは確かにヤセる(平均で12kgも)。でも、体へのリスクもある。研究結果

ここ最近、注目を集めるダイエット法として「ローフード・ダイエット」なるものがあるのをご存知でしょうか。

これは「ローフード(生食)」なる名称から想像できる通り、「生で食べ物を摂取する」というもの。効果を検証した研究によれば、確かにこのダイエット法は効果があるようです(ダイエット効果については下に詳しく)。

ただ人体に対し、危険性をはらんでいることも確かな様子…。 そんなローフード・ダイエットの効果を検証した研究と、注意したいポイントを紹介します!

・ローフード・ダイエットとは‥‥

このダイエット法のポイントは以下の通り。

  • ローフード(生食)の名の通り、生でそのまま食べる
  • 食物を生のまま摂取することで、食材本来の栄養素や酵素を最大限摂取しようとする
  • 食べる対象としては、生野菜・果物・豆類・玄米小麦など穀物・ナッツ類・シード類など。海外では生肉を食べる猛者もいる
  • ただし48度までなら温めても良い(この温度までなら、栄養素が破壊されないため)

・ローフード・ダイエットの効果を検証した研究

さてこのダイエットに対して、以下の方法で効果の検証が行われました(リンク)。

  • ドイツのギーセン大学栄養研究センターのケブニック氏が1999年に調査
  • 対象者は513名。内訳は男性が216人、女性が297人
  • ローフードダイエットの平均実施期間は3.7年

・結果:確かに痩せた。男性で10kg、女性で12kgものダイエット

その結果、以下のことがわかりました。

  • ローフードダイエットは、確かに痩せる。
  • 男性の場合、平均で9.9kg、女性の場合では平均で12kgの体重減少がみられた。
  • 摂取する食べ物のうち、生で食べる率の高い人ほどBMIが低くなる

【生で食べる率とBMIの結果】

  • 生食70~89%だった人の平均BMI: 21
  • 同90~99% でのBMI:20.2
  • 同100% でのBMI:19.3

生で食べれば食べるほど、痩せるものとなっていたようです。

・でも、リスクもある…

一方で、リスクについても報告されています。

  • 生食に近づけば近づくほど、カロリーが不足しやすくなり、カラダにとって危なくなる
  • 例えば生食100%な女性の半数は無月経だった。全体でも30%が無月経だった
  • また男性の14.7%、女性の25.0%においてはBMIが正常体重範囲より低かった(低体重状態)

【結論】

これらの結果から「ローフードダイエットは効果はあるが、低体重や無月経を示すので、長期的には推奨できません」なる結論が下されています。

また調査では生肉を食べていた人が全体の44%に及びましたが、これはさすがに、細菌感染のリスクがあるのが怖いところ。

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