ワンちゃんと郵便屋さんの心あたたまる交流

ワンちゃんと郵便屋さんの心あたたまる交流

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「郵便受けに手紙や新聞を取りに行く」というのは、そのうちの子の大切な仕事ですが、あるところに、それはそれはとても変わった「子供」がいました。

郵便屋のマーティン・スチューダーさんが、いつものように郵便物の配達をしていると、今日もある家の飼い犬が家の前で待っています。

その犬はピッパという名前で、いつもいつも手紙が来るのを待っていて、郵便屋さんから受け取った手紙を飼い主のもとに運んでいきます。

このとても賢いピッパは、その健気な様子から、飼い主はもちろん郵便屋さんにも愛されていました。

ただ一年中郵便受けに手紙が入っているわけではありません。ピッパが取りにいっても、何も入ってない場合もあります。

そういうときは少し残念そうに、何もくわえずに家に戻っていくのでした。

「郵便受けに手紙を取りに来て、何も入ってなかったら可哀想だな」

マーティンさんはそんな風に考えていました。そこで、ある日いいことを思いつきました。

近所に配達に来たついでに、ピッパのいる家の前に寄ったマーティンさん。

いつものようにピッパが待っていました。

「今日は君の家族への手紙はないんだ。でも、君に手紙だよ」

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そういってマーティンさんが取り出したのは、なんとピッパへの手紙。

いつも手紙が来るのを楽しみにしているピッパに、マーティンさんが手紙を書いてあげたんです。

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自分への手紙だと知ってか知らずか、ピッパは凄く満足そうな顔で、手紙をくわえて家に戻っていきました。

字は読めなくても、マーティンさんの優しい気持ちは、きっとピッパにも伝わったことでしょう。

[thedodo.com]

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