捨てられたキツネの不思議な好物はキャットフード?

捨てられたキツネの不思議な好物はキャットフード?

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イギリスに、母親に捨てられた野性の赤ちゃんギツネがいました。

ヴィクシーと名づけられたそのキツネは、発見されたとき、当然誰かの手助けなしには生きられないほど幼かったので、大人になるまで施設で保護することになりました。

施設に来てから7ヶ月が経過し、ヴィクシーは大きく、立派なキツネに。

もう充分一人で生きていけるとみなされて野生に放たれたにもかかわらず、なぜかその後も、何日経過しても施設のそばを離れようとしません。

「ヴィクシーは生まれてすぐに施設に来て育ったから、施設の職員たちが自分を守ってくれるということを理解してるんだと思う。うちには80匹の猫が放し飼いにしてあるんだけど、その猫たちをじっと観察してるんだ」

ヴィクシーを保護した施設の職員はそう語ります。

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彼はなぜ猫たちを観察していたのか。

それは、猫に与えられたキャットフードを奪って食べるためでした。

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「ヴィクシーにはキツネの大好物である生肉を与えても、あんまり喜ばない。それよりキャットフードを食べたがるんだよ。変わってるだろ?」

お皿に盛られたキャットフードにかぶりつくキツネ。しかも猫たちも怒るでもなく、ボーッと見てるんだとか。
これを共存関係と呼んでいいのでしょうかね。猫たちは何も得るものがないように見えますけどね。

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とても好戦的で、自分で決めたルールに従って生きるヴィクシー。

「自分で決めたルールに従って生きる」というと聞こえはいいですが、そのためには手段を選ばず、猫たちのエサを奪ってしまう、自分勝手とも言えるこの行為。

ある意味野生的で、キツネとして自然の中で生きていくには必要なことなのかもしれません。
[thedodo.com]

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