【名著選】海外誌ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた教養系翻訳本17冊【The Economist/Financial Times】

スポンサーリンク

ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、かつ邦訳日本語版が出ている本の紹介

【このページの目的】

イギリスの一般市民向け教養雑誌、The EconomistやFinancial Timesが毎年選出している「ブック・オブ・ザー・イヤー」から、日本語翻訳本が出ている本を紹介します。

The Economistとフィナンシャルタイムズ

・The Economistとは

イギリスが誇る一般市民向け社会科学雑誌。思い込みや精神論になりがちな観念論に頼らない、データジャーナリズムに基づいた、論拠ある記事づくりが特徴。

日本に毎日新聞が発行する同名の雑誌があるが、無関係。

2000px-theeconomistlogo-svg

・Financial Times(フィナンシャルタイムズ)とは

同じくイギリスが世界に誇る一般市民向け雑誌。2015年に日本経済新聞に買収され話題になった。Economist同様、エビデンスに基づいた、観念論に陥らない賢明な記事づくりが特徴。

ft-logo

【死と生】

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか

アトゥール・ガワンデ (著)

内容:

今日、医学は人類史上かつてないほど人の命を救えるようになった。しかし同時に、寿命が大きく延びたことにより、人はがんなどの重篤な病いと闘う機会が増えた。
老人ホームやホスピスなど家族以外の人々も終末期に関わるようになり、死との向き合い方そのものが変わってしまったのである。
この「新しい終末期」において、医師やまわりの人々は死にゆく人に何ができるのだろうか?
圧倒的な取材力と構成力で読む者を引き込んでゆく、迫真の人間ドラマ。

現役外科医にして「ニューヨーカー」誌のライターでもある著者ガワンデが、圧倒的な取材力と構成力で読む者を引き込んでゆく医療ノンフィクション。

【地域】

ネオ・チャイナ:富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望

エヴァン・オズノス(著)

・中国グローバル化の深層 「未完の大国」が世界を変える

デイビッド・シャンボー(著)

内容:

中国は本当に「大国」になったのか? 世界的な影響力の浸透度は?

グローバル・ガバナンスへの貢献、ソフトパワーやハードパワーの現状も含め、広範な資料を駆使し、外交、経済、文化、安全保障など多角的に中国を解き明かす

中国第二の大陸 アフリカ:一〇〇万の移民が築く新たな帝国

ハワード・フレンチ(著)

内容:

露天商から起業家まで、中国移民が追い求める「アフリカン・ドリーム」の実態を、サハラ以南10カ国を巡って詳細に描いた傑作ルポ。

《露天商・起業家たちの「アフリカン・ドリーム」》

1996年に江沢民国家主席(当時)がアフリカ六カ国を歴訪して以来、中国は国家ぐるみでアフリカ進出を本格化させてきた。中国の対アフリカ貿易額は突出し、民間投資額もアメリカに迫る勢いだ。さらに、新天地を求めてアフリカに渡った中国人は、この10年で100万人を超えるといわれている。
本書は、カラオケバーを経営する売春宿の女将から銅山開発に成功した起業家に至るまで、中国移民が追い求める「アフリカン・ドリーム」の実像を、サハラ以南10カ国を巡って詳細に描いたルポである。著者は中ア双方で『ニューヨーク・タイムズ』の支局長を務めたベテラン・ジャーナリスト。両者に渦巻く野望、欲得ずくの協力・依存関係、蔓延する腐敗と偏見――「ビジネス」という視点だけでは見えてこない人びとの日常の姿を通して、アフリカで急速に存在感を増す中国の「人としての顔」を浮かび上がらせる。そこに新植民地主義の影を見ることもできるが、同時に、経済的、文化的相互交流が盛んな新世界を展望することも可能だ。
本書は中国とアフリカの関係を新たな視点で見直し、歴史地図に位置づける試みである。『ニューヨーク・タイムズ』ほか有力紙誌が絶賛。

権威の絶頂から総統地下壕の最期まで後半生を活写、ヒトラー研究の金字塔! なぜ未曾有の侵略戦争とホロコーストは起きたのか? なぜヒトラーとドイツは自己破壊へ突き進んだのか? 口絵写真48頁・地図8点収録。
内容
 

内容:

2050年には種の半分が消えてしまう! ?

地球上では、過去5度の大量絶滅が起きている。そして現在、毎年4万もの生物種が姿を消している。私たちは、6度目の大絶滅がひそかに進行する稀有な時代に生きているのだ。人類文明の繁栄を極めた矢先の生命の衰退―いま、世界各地で何が起きているのか。最前線の研究者たちの活躍を追う。『ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー』2014年度ベストブック10に入った話題作。

・21世紀の資本

トマ・ピケティ(著)

内容
≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、
資本主義は自動的に、
恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分
配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は
、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。

【番外:翻訳本は無いが面白そう】

日本語版は出ていないが、面白そうだと思った本

The Paradox of American Power: Why the World’s Only Superpower Can’t Go It Alone

Twiiterフォロー
スポンサーリンク
関連ページ

フォローする

スポンサーリンク