千葉の名駅「印旛日本医大駅」を訪ねる。非日常を感じさせてくれる幻想的な雄姿

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「関東の駅100」にも選ばれた、優美な駅「印旛日本医大駅」を訪ねる

千葉県の北西部に位置する印西市。ここにある京成電鉄成田空港線「印旛日本医大駅」を訪ねてみました。関東の駅100選にも認定されているこの駅は、奇抜かつ優雅なデザインがその特徴となっています。

・デザインの特徴

建築様式としては、奥の塔がどっしりがっしりとしたロマネスク様式を採用する一方(塔の先部分、空に向かって伸びるかのような要素はゴシック様式っぽくもある)で、手前の建物はビザンツ様式のようなドーム状。

それぞれ10世紀から12世紀にかけての意匠であるロマネスク様式、12世紀から15世紀のものであるゴシック様式、そして古代のビザンツ様式と、さまざまな様式が混合した摩訶不思議な建築デザインとなっています。

・全体像

駅前を歩いている人や利用者が全くと言っていいほどいないのが、風光明媚で実にグッド

そもそも駅名からして独特な「印旛日本医大前駅」。これは「印旛地方」にある「日本医科大学病院」前の駅だからとのこと。

・入口の様子

・天井の様子

・窓はロマネスク様式に典型的な半円形アーチ状

日本でロマネスク様式やゴシック様式の建物は、例えばロマネスク様式が一橋大学兼松講堂や神戸大学六甲大講堂、一方のゴシック様式は東京大学安田講堂や早稲田大学大熊講堂など、とかく大学関係の建物に数多く採用されており、大学に関係するこの駅もそれらにちなんだデザインなのかと邪推。

・線路沿いにはメガソーラーが設置

千葉県北東部は降水量が比較的少ないということで最近出来たのが、線路沿いに続くメガソーラー。

この日本最長の太陽光発電は、そもそもは成田空港建設に関する悲しい歴史の残滓なのですが、その詳細は今回は割愛。

・幻想的な姿にシビレル

その姿は優美にして幻想的。日々の喧騒を忘れさせてくれる都会のオアシス的存在となっています。夕暮れに映えるその姿はたまりません。

折しも見学に行った当日は、日曜日ということもあるのか利用者が全くと言っていいほどおらず、加えてまだまだ山が多いこの地方、季節柄の折々の虫の声も相まって実に趣き深い情景を感じることができました。

ただ、駅が位置する印旛地方はニュータウン発祥の地である千葉県北部ということだけあり、人口減少が進む日本において未だ急速な人口増加が進む場所。そのためこの幻想的な風景を楽しむことができるのも今のうちだけかもしれませんね。

・所在地、路線、地図など情報

所在地:千葉県印西市若萩1丁目1

路線:成田空港線(成田スカイアクセス線)

近隣の駅など:印西牧の原⇔当駅⇔成田湯川

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