M‐1グランプリの敗者復活システムって、欠陥なんじゃ?

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5年ぶりにM-1グランプリが開催

昨日12月6日、5年ぶりにM-1グランプリが開催されました。優勝が敗者復活戦から勝ち上がった「トレンディエンジェル」なのは周知の通り。

とはいえ優勝に水差すわけではないが、タイトル通りのことを思った人は自分だけではないはず。すなわち、

「敗者復活の人って、やけに優勝してる人が多いな…、システムに欠陥があるんじゃ」と。

現に敗者復活が取り入れられた第2回以降のM-1グランプリ全10回において、敗者復活枠は今回を含めて優勝が2回、準優勝が1回、3位が4回、つまり10回中3位以内が7回と、軒並み高順位をキープしています。

ということで、ちょっとお遊びで敗者復活戦が導入された第2回から今回の第11回までの計10回のM-1グランプリにおける、各出番ごとに平均順位を出してみました。

・各出番ごとの平均順位 (漫才1回目の順位からの平均順位)

出番 1 2 3 4 5 6 7 8 9(敗者復活)
平均順位 6.6 6.1 6.4 5.4 2.9 5.4 5.4 4.6 3.3

はい、10回の大会中、敗者復活枠から勝ち上がったコンビの平均順位は3.3位でした。かなり良い順位ですね。とはいえ上には上がいて、一番良かった5番目にいたっては、平均2.9位となっています。全体的に、5番目と敗者復活の順位の良さが際立ちます。

またM-1でよく言われる「1番最初の演者は高得点がつけられにくい」ですけど、それを裏付けているのかどうか、わからないけど確かに1番目の平均順位は6.6位と、ほかのどの順番より悪い順位となっています。

さてお遊びで割り出した順位とはいえ、敗者復活の平均順位の良さを見てどう考えるのか。やっぱ思うんですけど現状の敗者復活システムは演出上恵まれているんじゃないかと

8組目まで漫才が終わってから敗者復活の発表⇒移動⇒到着⇒そのまま漫才披露と、結構長い時間を敗者復活芸人に割いて期待感を煽るんだから。

番組の演出により期待感が煽られ、敗者復活芸人がクリアすべき笑いのハードルは通常より下がった状態です。M1審査員の芸人さんが笑いに関して超1流のプロとしても、そこは人の子。敗者復活芸人がいつも通りの実力を出せば、審査員も乗せられて、どうしても実力以上の点数が出てしまうものなんじゃないかなーと思うわけですよ。

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