デマサイトでおなじみのnetgeek、「SEALDsで内乱!奥田愛基が論破されてウンヌン」というデマ記事を載せる

netgeek

追記:12/31 18:45

奥田さんがツイッターアカウントを復活させていました。ツイートを見る限り、やはりnetgeekの記事はデマでした。

netgeekの「SEALDsで内乱!奥田愛基が論破されてウンヌン」記事はデマ

あまりにもひどい記事を見かけたので書くことにします。バイラルメディアとして知られる「netgeek」に次のような記事が出ていました。

【速報】SEALDsで内乱!代表の奥田愛基が下っ端メンバーに論破されてTwitterを退会 | netgeek

リンクは貼っていません。バカバカしいので。

「SEALDsの奥田さんがメンバーとの内紛が元でツイッターを退会した」というこの記事。確かに奥田さんがツイッターを退会したというのは本当のことです。しかし、私はこのやり取りをたまたま見ていたので言えるんですけど、この記事には明らかな事実歪曲が含まれています。

記事を読むといかにも程度が低いやり取りがあったように読めますが、これは実際とは違います。

そもそもなぜ「笑い飯」が出てくるのかということなので、まずは時系列でたどってみましょう。

話の流れ

・お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんが慰安婦問題に関して次のようにツイート⇒批判が相次ぐ

waraimeshi

・北海道在住のHonamiさんが次のようにツイート

・SEALDsの奥田さん、笑い飯哲夫さんの政治的発言を元に「笑い飯」の面白さそのものを否定しようとするツイッターの意見に対し「政治的発言と芸人の面白さは別」と違和感を吐露するツイート(Honamiさんに対して直接意見をぶつけているわけではない)。

・奥田さんの「違和感」に対して、Honamiさんは芸人の面白さはその人格の延長線上にあるものと考え、反論。

・奥田さん、先ほどの「違和感」に加え、自分の発言の影響力の大きさを鑑みて、人をむやみに批判することを自重したいとツイート。

(例として、ネット上の批判から会員資格が停止された社労士が持ち出されていた)

・両者の話がかみ合わない

・平行線のまま奥田さんがツイッターを退会

以上は奥田さんがツイッターを退会してしまったため、記憶をたどって書いているので細部で間違っているかもしれませんが、大体、合っていると思います。

要するにこれは、例えばナチスの信奉者だったハイデガーの人格とその哲学作品の場合のように「表現物とその表現者の人格は切り離されるべきか否か」という芸術に関しての話し合いをしていたにすぎません。

netgeekの記事だと「僕の笑い飯は面白いんだー。文句を言うやつは許さないんだー」みたいな、低レベルな話をしていたように読めますが

またこれは、私は2人のやり取りを最後まで見ていないので何とも言えないですが、netgeekの記事にある

怒り狂った奥田愛基氏は「ほなみはSEALDsじゃない!」とまで言い切り、絶縁を宣言したのであった

ってこれ本当のことなんでしょうか。確かに奥田さんは「ほなみさんはSEALDsじゃないし」とツイートしていました。が、文脈がまるで違います。

正しくは「たぶん明日にはネットメディアでメンバーでもないほなみさんが、勝手にSEALDsメンバーとされて色々言われてるんだろうね。ほなみさんはSEALDsじゃないのに」みたいな内容でした。Honamiさんも次のようにツイートしています。

さっきも言ったように、私は2人のやり取りを最後まで見ていたわけではありません。しかしnetgeekの記事は西さんが勝手にSEALDsのメンバーになっている(そもそも北海道にSEALDsは無い)し、北大生にもなっているし、いろいろと事実歪曲が過ぎるので全体的に胡散臭いですね。まぁアクセス稼ぎのデマなんでしょう。有り体に言って。

それにしても、人間、アクセス数を稼ぐためならここまで卑しくデマ記事を書けるものなんですね。一日も早くつぶれていただくことを祈念して、2015年を締めくくりたいと思います。

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