冷凍野菜の気になる「栄養面」と「注意点」。冷凍でも栄養は十分ある

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冷凍野菜の気になる「栄養面」と「注意点」

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お手軽で便利、そして価格も安い。日々の食卓において、実にありがたい存在なのが「冷凍野菜」。

とはいえ「栄養価が足りない」「安全性はどうなのか」など、気になるポイントがあるのもまた事実。そのあたり、さて本当のところは一体どうなんでしょうか?

冷凍野菜の栄養は?

冷凍野菜と言えば、なんとなく栄養価が低いイメージがあるもの。その点から、購入をためらってしまうのもまた事実。

しかしながら実際は、それほど問題なさそうです。日本冷凍食品協会が次のように記していますが、むしろ生野菜より栄養が逃げにくい様子。

冷凍野菜はブランチングによりビタミンC が若干減少しますが、これは生の野菜を加熱調理する場合の減少と同じです。

-18℃以下で貯蔵中の減少は極めて緩やかです。

ほうれん草による実験では、-18℃で貯蔵した場合、ビタミンCの残存量が50%になるのは33ヶ月後ですが、生のほうれん草の場合、ビタミンC の残存量は収穫後4.5℃の低温で保存しても3日間で78%になり、常温25℃では、3日間でわずか56% になってしまうという実験結果もあります。

(出典: 生鮮食料流通技術研究会編「コールド・チェーン」)

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注意点・安全性は?

一方の安全性。これに関しては国民生活センターが冷凍野菜の比較テストを行っており、実に参考になります。

結論としては以下の通り。ただ参照したテストは1998年に行われたものであり、現在のものとは事情が異なる可能性があります。

・農薬は、ある

微生物からみた衛生面はどの銘柄も問題なかったが、農薬については4銘柄から3種類の農薬が検出された

出典:国民生活センター「冷凍野菜の比較テスト結果」

・どうしても、ブロッコリーは小さな虫が見つかりやすい

異物のテストを行ったところ、「ブロッコリー」からは4銘柄中3銘柄に小さな虫が検出された

「ブロッコリー」は形状的に生鮮野菜の場合でも同様に洗う際にかなり注意が必要であると思われるが、もし小さな虫の混入が気になるようであれば、冷凍野菜を利用する場合「ブロッコリー」はゆで汁の方に排出されるのでゆでた方がよい。

出典:国民生活センター「冷凍野菜の比較テスト結果」

なお、このテストでも「栄養価の損失もそれ程なく、むしろ「ほうれん草」などはビタミンやミネラルなどの栄養価も多かったことから、栄養面からも利用価値はある。」とコメントされています。

栄養面についてはとにかく安心してよさそう。

リンク:

冷凍野菜の比較テスト結果(発表情報)_国民生活センター

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