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24年新型「AirPods 4」、リークスペック情報まとめ

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新型「AirPods 第4世代」、リークスペック情報まとめ

・リークデザイン

発売が期待される、新型「AirPods 4」のリークスペック情報ページです。

更新情報

3/13:「1:発売日・価格」

【期待の新モデル】

New→1:発売日・価格

製品名:AirPods 第4世代

発売時期:2024年下半期(9月?)

価格:99ドル(1万4000円)ほど

台湾TFI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、アップルは現在、2024年下半期の発売を目指して新型「AirPods 第4世代」を開発中です。

2:99ドルのお買い得モデル

レポートによれば、この新型モデルは99ドル(1万4000円)ほどの低価格になるとのこと。

このお買い得感ある価格設定の背景には、激化するワイヤレスイヤフォン市場の競争があるようです。

なお現行「AirPods 第3世代」は、定価26,800円で販売中です。

アナリスト「AirPods4は前モデルの半額以下、99ドルで発売される」AirPodsMAX2に関しても TFI証...

3:新たに、H2チップを搭載

次世代 AirPods において、搭載が確実視されているのが「H2 チップ」です。現在、AirPods Pro 第2世代で搭載されているこのチップですが、現行AirPods 第3世代では搭載されていません(同機種では、旧チップであるH1 チップを採用)。

Appleは、H2 チップでは新しいオーディオドライバーおよびカスタムアンプとの組み合わせにより、「卓越した音響体験」を提供すると説明しています。

4:USB-Cポートの搭載

アップルのEU圏内における独禁法違反から、USB-Cポートが搭載された「iPhone 15・15 Pro」シリーズ。

それに合わせて、次期AirPodsシリーズでも(充電ケース部における)USB-Cポートへの移行が図られる見込みです。

5:健康モニター機能が搭載か

・AirPods 4と健康モニター機能

TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏にいよると、今後AirPodsシリーズでは健康関連の指標を測定するセンサーが搭載されます。

搭載されるセンサーは、動きを検知する「加速度センサー」、音声を検知する「音声感知センサー」、そして「デュアル光学センサー」「力覚センサー」など。

そしてこれらセンサーの搭載により、AirPodsにおいて、心拍数、歩数、健康状態のトラッキングが行えるようになるようになります

6:本体デザイン。新デザインの採用

・本体デザイン

以下はリークされたデザイン(初期デザインのモノ)。

このデザインからはわかりにくいですが、実際は現行AirPods3に比してステム(茎)部分が短くなり、より、洗練されたらデザインになる様子。

・こちらは現行AirPods3

7:バッテリー持ちがさらにアップ

現在発売中の「AirPods3」でもバッテリー持ちが向上しましたが、AirPods4ではさらにバッテリー持ちが良くなると報告されています。

参考:「AirPods3」でのバッテリー持ち

・連続再生時間:最大6時間

・連続通話時間:最大4時間

・充電:5分の充電で1時間使用可能

・充電ケースを用いてのフル充電:30時間以上のバッテリー駆動時間

またAirPods3においては、充電ケースはMagSafeでの充電に対応しています。

(AirPods 第2世代は最大5時間、ケース使用で24時間のバッテリー駆動時間)

New→8:ブルートゥースもアップデート

AirPods Pro同様、Bluetoothは「Bluetooth 5.3」を新たに搭載する見込み。

これにより、Bluetooth アクセサリとのより高速な接続、電力効率も向上によるバッテリー寿命の延長が期待できます。

【現行モデル】

9:AirPods3とAirPods2のスペック・価格を比較

AirPods3とAirPods2のスペックを比較しています。

 
AirPods 3
AirPods 2
価格

23,800円税込

16,800円税込
チップセット

Apple H1

Apple H1
アクティブノイズキャンセリング ×なし ×なし
外部音取り込みモード ×なし ×なし
ダイナミックヘッドトラッキング 〇あり ×なし
耐汗耐水性能
〇あり(IPX4) ×なし
Hey Siri 〇対応 〇対応
オーディオテクノロジー アダプティブイコライゼーション

専用の高偏位Appleドライバ

専用のハイダイナミックレンジアンプ

空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング

なし
センサー 肌検出センサー

動きを感知する加速度センサー

音声を感知する加速度センサー

感圧センサー

デュアル光学センサー

動きを感知する加速度センサー

音声を感知する加速度センサー

バッテリー持ち 最大6時間の再生時間(1回の充電で)

最大4時間の連続通話時間(1回の充電で)

最大30時間の再生時間(充電ケースの使用にて)

最大5時間の再生時間(1回の充電で)

最大3時間の連続通話時間(1回の充電で)

最大24時間の再生時間(充電ケースの使用にて)

通信 Bluetooth5.0 Bluetooth5.0
充電ケース MagSafe充電ケース 充電ケース
サイズ AirPods本体 (左右各):
18.26 x 19.21 x 30.79 mm充電ケース:
54.4 x 21.38 x 46.4 mm
AirPods (左右各):
16.5 x 18.0 x 40.5 mm充電ケース
44.3 x 21.3 x 53.5 mm

10:アクティブノイズキャンセリング機能は付いていない

AirPods Proと似たようなデザインのAirPods3ですが、同デバイスのような「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」「外部音取り込みモード」といった機能は搭載されていません

11:AirPods3では、健康測定機能は搭載されない

将来的な「体温測定機能」や「聴覚サポート機能」の搭載など、ここ最近、さまざまな機能の搭載が噂されるようになってきたAirPodsシリーズですが、ITサイトPhoneArena曰く、AirPods3では健康測定機能は搭載されないとのこと。

これら機能の搭載は、2022年発売の「AirPods Pro2」まで待つ必要があるようです。

12: AirPodsシリーズ、まもなく1億台に到達

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、AirPodsの2021年末までの見込み出荷台数は7,500万台程度。AirPodsはワイヤレスイヤホンの分野において、30%を超える圧倒的シェアを獲得しています。

そして2022年には、第2世代 AirPods Proが発売の効果もあり、累計での出荷台数が1億台の大台に達しました。

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