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人気のクルマ20車種、安全性能評価・乗員保護性能を比較

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人気のクルマ20車種、安全性能評価・乗員保護性能を比較

2017年上半期に売れた車クルマ20車種(※1:一部)について、国土交通省の期間独立行政法人「自動車事故対策機構(JNCAP)」が行った安全性能テストのスコアを比較しています。

注:

人気の車・・・日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が公表した、2017年上半期「乗用車車名別販売台数」と「軽四輪車通称名別新車販売速報」より

【JNCAPによる20車種の安全性能評価・乗員保護性能評価、比較表】

車種 調査年 安全性能総合評価 乗員保護性能
スズキ
アルト L 2015 ★★★★

158.2

70.13
スペーシア X 2013 ★★★★

152.2

72.02
ハスラー G 2014 ★★★★

160.2

77.98
ワゴンR 2012 ★★★★

154.3

75.65
ダイハツ
タント
ムーヴ 2014 ★★★★

165.5

76.69
ミラ
トヨタ
C-HR
アクア S 2012 ★★★★

165.3

79.09
ヴィッツ
ヴォクシー ZS 2014 ★★★★★

182.3

90.91
シエンタ HYBRID G 2015 ★★★★★

175.8

91.93
プリウスS 2016 ★★★★★

181.2

89.65
日産
セレナ ハイウェイスター 2016 ★★★★★

175.8

90.7
デイズ 2013 ★★★★

161.8

77.84
ノート
ホンダ
フィット 2013 ★★★★★

178.0

92.59
フリード 2016 ★★★★★

177.2

90.12
N-WGN G・Aパッケージ 2013 ★★★★★

178.8

87.35

【各車種のポイント・弱い衝撃について】

[スズキ]

・アルト/マツダ キャロル

側面衝突への耐衝撃性能がレベル3(最高はレベル5)と、ほかの衝撃に比べ弱い

・アルトでの側面衝突試験のようす

・スペーシア

フルラップ前面衝突(車体前面全部が他の車両や障害物に当たる正面衝突)への耐衝撃性能が、運転席でレベル3と、ほかの衝撃に比べ弱い

またオフセット前面衝突(車体前面の一部が他の車両や障害物に当たる正面衝突)への耐衝撃性能が、後席でレベル2

・スペーシアのオフセット前面衝突のようす

・ハスラー/ マツダ フレアクロスオーバー

フルラップ前面衝突が、運転席でレベル3

オフセット前面衝突が、後席でレベル3

・ハスラーのフルラップ前面衝突のようす

・ワゴンR/ マツダ フレア / マツダ フレア カスタムスタイル

フルラップ前面衝突が、運転席でレベル3

オフセット前面衝突が、後席でレベル3

[ダイハツ]

・ムーヴ

オフセット前面衝突が、後席でレベル3

[トヨタ]

・ヴォクシー ZS(SCA付) / ノア / エスクァイア

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBR(運転者等にシートベルトを装着していない時に知らせる装置)はレベル2

・シエンタ

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBR(運転者等にシートベルトを装着していない時に知らせる装置)はレベル2

・プリウス

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBR(運転者等にシートベルトを装着していない時に知らせる装置)はレベル2

・アクア

フルラップ前面衝突が、運転席でレベル3

オフセット前面衝突が、後席でレベル3

PSBRはレベル2

[日産]

・セレナ

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBRはレベル1

・デイズ

フルラップ前面衝突が、運転席でレベル3

オフセット前面衝突が、後席でレベル3

PSBRはレベル2

[ホンダ]

・フィット

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBRはレベル2

・フリード

衝突試験はどれもレベル4以上と優秀

PSBRはレベル2

・N-WGN

衝突試験・PSBRともにどれもレベル4以上と優秀

参考文献:

自動車事故対策機構(JNCAP)ホームページ

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