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18年発売のGalaxy Xは、紙のように完全に折りたたむことができる。LGも現在折り曲げスマートフォンを開発中

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18年発売のGalaxy Xは、紙のように完全に折りたたむことができる。LGも現在折り曲げスマートフォンを開発中

サムスンが開発を進める折り曲げ可能ディスプレイ搭載の新型スマートフォン「Galaxy X」。

2018年にも発売されるとされるGalaxy Xについての新情報とライバルメーカーの動向を、韓国の経済新聞Business Koreaが伝えています。

・Galaxy Xは紙のように完全に折りたたむことができる

サムスンのコ・ドンジン社長は今年9月、同社が2018年に折りたたみ式のスマートフォンを発売する計画だと発表しました。ディスプレイ業界から漏れ伝わる情報によれば、サムスンディスプレイは現在、曲率半径1.0Rの折りたたみ式パネルの開発を進めており、これによりGalaxy Xは紙のように完全に内側に折り畳むことが可能になります。

加えて、Galaxy Xの折り畳み式ディスプレイはプラスチック材料を使用することになるとのこと。

またサムスンは折りたたみ式スマートフォンに関連しての特許を過去複数申請しており、これらのユニークな技術のどれがGalaxy Xに適用されるのか興味深いところです。

・アップルやLGも折りたたみ型スマートフォンを開発中?LGは2018年に発売

サムスンがGalaxy Xを2018年に発売する理由としては、韓国LGの存在があるとのこと。

LG G Flexなど曲面ディスプレイ搭載のスマートフォンで知られるLGは、現在折りたたみ可能スマートフォンの開発を進めており、2018年に2.5Rの曲率半径を持つ折りたたみスマートフォンをリリース、そして2019年に曲率半径1.0Rの折りたたみスマートフォンをリリース予定であるそうです(数字が小さいほど良く曲がる)。

またアップルの存在も気になるところであり、アップル社は最近、アメリカで折りたたみ式のiPhoneの特許を申請しました。

折り曲げ可能スマートフォンについては、現在中国ファーウェイも開発を進めており、各社競争に目が離せません。

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