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サムスンGalaxyS7、Xperiaと同等のスマホ最高峰の防塵機能を搭載か

GALAXYS7

※おことわり

記事初出時に内容に間違いがありました。お詫びして訂正します。

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サムスンGalaxyS7は防塵防水機能を搭載か

海外テックサイトのVentureBeatは最新記事で、サムスンが現在開発中である次世代フラグシップスマートフォン「Galaxy S7」においてIP6/7相当の防塵防水機能が搭載されることを伝えました。

Galaxyの防塵防水機能搭載については、これまでミッドレンジ相当の性能を備えたActiveシリーズでは見られたものの、フラグシップ端末であるGalaxy S本流としては初めてのことになります。

・IP○○について

最初の文字が防塵性能を、次の文字が防水性能を示す

waterproof2

日新産業株式会社のホームページより

防塵性能IP 6とは

リーク情報ではGalaxy S7は「IP 6」相当の防塵性能を備えるとのこと。これは以下の表を見ればわかりますが、防塵性能としては最高級のものであり、粉塵が内部に侵入しないものであるそうです。

防塵防水スマホといえば、ソニーのXperiaZシリーズが思い浮かびますが、同シリーズの防塵性能も「IP6」。Galaxy S7はこれと同等の様子。IP5ではいくらかは粉塵の侵入が起こりうるそうですが、IP6では粉塵が全く内部に侵入しないようですね。

dust_control

引用元:日新産業ホームページ

防水性能IP7とは

一方の防水性能はIP7相当。これは深さ1mの沈没に30分耐えられるそうです。先ほどの比較でいえばXperiaはさらに強固なIP8相当なので、こちらはソニーの面目躍如といったところでしょうか。

waterproof

引用元:日新産業ホームページ

バッテリー、microSDスロット、ディスプレイ、背面カメラについて

その他VentureBeatの元記事では、Galaxy S7はS6シリーズを上回るバッテリー容量を搭載すること、microSDスロットが復活し最大200Gバイトまでの容量に対応すること、背面カメラは1200万画素/F値1.7カメラモジュールを搭載すること、ディスプレイはS7が5.1インチ、S7 edgeが5.7インチになることなどが伝えられています。

参考文献

「防水型IP67(IEC規格)とは何ですか?」日新産業株式会社ホームページ

日新産業は工作機械用タッチセンサーと工具長測定器を取り扱っています。非磁性スタイラスと防水型ポイントファインダーは加工現場の必須アイテムです。

[VENTUREBEAT “Samsung Galaxy S7 and S7 edge will feature microSD, water resistance, and larger batteries”]

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