Xperia Z5、ヒートパイプの増強で発熱対策を図る。Premiumでは更にソフト上の対策も

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Xperia Z5、ヒートパイプの増強が見つかる

CPUにSnapdragon 810を搭載することで、Xperia Z4と同じくオーバーヒートとそれによる性能低下が懸念されているXperia Z5ですが、ソニーは発熱問題を、基盤のCPU冷却用ヒートパイプを増強させることで解決を図ろうとしているようです。

xperia-z5-premium-teardown

これはXperia Z5 プレミアムの基盤画像。一番左の基盤画像、中央上部の箇所をよく見ると、CPUが置かれる位置を取り巻くように銅色のヒートパイプが2本備えられていることがわかります。これまでのXperiaでも冷却用のヒートパイプは取り付けられていました。それが今回は2本付けられることで、更なる冷却効果が期待できます。

Snapdragon 810の過大な発熱は些細とは言えないレベルの問題となっており、例えばXperia Z4の場合では時として、Xperia Z3よりもパフォーマンスが劣るといったようなことが起きていました。

https://www.youtube.com/watch?v=x8BgIB-6NPM

[関連:Xperia Z4を避けてXperia Z6まで待った方が良い、4つの理由 ]

[関連:Xperia Z4も?世に流通するSnapdragon810のほとんどが発熱対策済みモデルらしい]

Z5 Premiumだけのパフォーマンス低下回避術

加えて今回、Z5シリーズの中でも特にZ5 プレミアムは4K液晶ということで、再度のオーバーヒート問題が懸念されるわけですが、Z5 プレミアムでは今回のヒートパイプだけでなく、様々な工夫を凝らしてパフォーマンスの低下を防ごうとしているようです。例えばインプレスの次の記事

Xperia Z5 Premiumでは、4Kで表示するコンテンツを静止画や動画に制限。「それ以外のメールやチャット、SNSをするときには、解像度をフルHDに落として表示させている」

インプレス ケータイWATCH「Xperia Z5は究極の集大成」――ソニーモバイルが語るXperia Z5シリーズの狙い 2015年9月4日

「Z5 プレミアムで4Kが楽しめるのは静止画・動画だけ」という結構ショッキングなことが、インプレスの記事ではさらっと書かれています。

このことについて、記事中、ソニー担当者はバッテリー対策のためと述べています。しかしバッテリー消費だけでなくパフォーマンス低下回避も狙ったものと考えるのが実際自然なところではないでしょうか。

いずれにせよ、発売が楽しみですね。

[via:gforgames]

参考文献

インプレス ケータイWATCH「Xperia Z5は究極の集大成」――ソニーモバイルが語るXperia Z5シリーズの狙い 2015年9月4日

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