来年登場のiPhoneは「iPhone 7s」ではなく「iPhone 8」と一流証券アナリスト。デザインの大幅な変更がその特徴
イギリス・ロンドンに本拠地を置くバークレイズ証券のアナリスト、マーク・モスコウィッツ氏は最新レポートとして、来年登場するiPhoneが例年通りの慣習通り「iPhone 7s」ではなく、「iPhone 8」になることを伝えています。
レポートの報告元であるバークレイズは世界でも有数の巨大金融グループであり、その報告の信憑性には確かなものがあります。
ここ毎年、iPhoneの新製品は2年ごとに大幅な変更が加えられており、例年通りならなら今年発売されるiPhone は「iPhone 7」、そして来年発売されるiPhoneは「iPhone 7s」になることが見込まれていました。
報告によれば、来年登場の「iPhone 8」ではデザインの大幅な変更が行われ、有機ELディスプレイを搭載、ワイヤレス充電対応とホームボタンの廃止が行なわれるとのこと。
これらの情報は、すでにリークされているiPhone 8情報のいくつかと重なっています。iPhone 8のリーク情報の中には日経テクノロジーが報道した「折りたたみ型デザイン」なる情報のもあり、目が離せません。
なお、アップル製品の予測情報で有名なアナリスト、KGI証券のミンチー・クオ氏は、iPhone 8のデザインについて「iPhone 5sまでのようなガラス筐体になる」としています。
いずれにしろ来年モデルのiPhoneでは、これまでのモデルから大幅な変更が行われるのが確実のようです。