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iOS 10はiPhone 5以降に対応。ユーザーの使いやすさを重視した設計に
本日(6月14日)に開催されたWWDC 2016において、噂通りiOS 10の概要が発表されました。詳しい内容は別記事で紹介するとして、カンタンに内容を書き留めると、iOS 10ではこれまで以上にユーザーエクスペリエンスが重視され、かつてない大規模なアップデートになるそうです。
例えばロック画面では”お知らせ”の種類が増え「ロック画面を見ただけですべてのことが理解できる」ように。3Dタッチ機能にも対応し通知の中身をロック画面から詳しく見ることが可能になりました。加えてカメラアプリにもロック画面から簡単にアクセスできるようになります。
また写真アプリでは顔認証機能が搭載、写真からBGM付きのスライドショーが作成できるようになり、ほか文字入力ではサジェスト機能がさらに賢く、そしてMapsアプリもさらに使いやすくなるとのこと。
そのほか、Siriはサードパーティに開放し他社アプリとSiriが連携できるように。メッセージアプリでは使える絵文字が大きくなりエフェクトも多数追加、電話アプリではボイスメールのテキスト化機能が追加されます。
また併せてiOS 10に対応する機種も発表されました。iPhoneでは「iPhone 5」以降、iPadでは「iPad 2」以降となっています。
iOS 10はデベロッパーズプレビュー版が今日から配信とのことです。