Galaxy Note 7は解像度/CPU速度/明るさなどを変更するパワーセービングモードを搭載
【わかりやすい3行まとめ】
・Galaxy Note 7では新たに「パワーセービング」モードが搭載
・このモードではバッテリー持ち上昇のためこれまでの省電力機能に加え解像度も変更することが可能
・それにより最大で35時間のバッテリー持ち上昇が達成できるとのこと
【本文】
海外では8月19日から発売のサムスン「Galaxy Note 7」ですが、同デバイスでは新たに、バッテリー持ちを良くする「パワーセービング」モードが搭載されます。
これまでのAndroidスマートフォンにおいても各社、画面の明るさやネットワーク、CPU速度を変更してバッテリーの持ちを良くする省電力機能は搭載していましたが、Galaxy Note 7の「パワーセービング」モードでは新たに画面の解像度が変更可能。
同モードではオフ/中/最大の3種類が用意され、「オフ」ではそのまま2560×1440解像度(515ppi)が、「中」ではフルHD1920×1080解像度(386ppi)、そして「最大」ではHD1280×720解像度 (258ppi)となるようです。
最大35時間、バッテリー持ち時間を延長可能
解像度に加え、先述通り画面の明るさ、CPUクロック周波数(速度)、Wi-FiやLTEなど通信なども制限することで、この「パワーセービングモード」では、最大35時間もバッテリー持ちを延ばすことが出来る(解像度:HD、CPU速度制限:オン、ディスプレイ明るさ:オン、バックグラウンド通信:オフの場合)そうです。