【ソニー・サムスン・LG】「大画面・べゼルレス・高解像度」がキーワードらしい、17年高性能フラグシップスマホのトレンド
どうやら2017年前期に発売される新型フラグシップスマートフォンでは、「ディスプレイ戦争」が勃発しそうです。
最近、2月に開かれるモバイルデバイスの展示会MWC2017が近づくにつれ、各社の新型スマートフォンの情報があちこちから漏れてきました。
それによると、どうも今年は各社どこもディスプレイに力を入れており、ディスプレイ大型化・高解像度化・前面いっぱいのべゼルレス画面といったものが特徴となっています。
【各社新型スマホの比較】
・サムスン:Galaxy S8/Galaxy S8 Plus
①ディスプレイサイズ:5.8インチ(Galaxy S8)/6.2インチ(Galaxy S8 Plus)
②べゼルレス:Galaxy edgeシリーズのようなエッジスクリーンに、上下のベゼルレス化も手伝って、画面占有率は驚異の83%に
(Galaxy S7は72.1%、iPhone 7は65.6%。以前話題になったXiaomi Mi Mixは83.6%)
③画面解像度:QWHD(2560×1440;アスペクト比は2:1)とも、 2,960×1,440(アスペクト比は18.5:9)とも
・LG:LG G6
①ディスプレイサイズ:5.7インチ
②べゼルレス:上下のベゼルは0.2mm(LG G5比で20%)削減、左右のベゼルは0.54mm(LG G5比で10%)削減。
③画面解像度:2880×1440ピクセル(アスペクト比は2:1)
・ソニーモバイルの新型4Kスマホ「Xperia XZ Premium 」
①:ディスプレイサイズ:5.5インチ
②:画面解像度:4K(3840×2160)・700カンデラのHDRディスプレイ
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画面の大画面化や高解像度、べゼルレスなどといった要素は、ユーザーにわかりやすく”スマホの進化”を感じさせてくれるものですし、これは要期待と言えそうです。
参考: