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新型「iPad」、iPad Air 2より明るくなりつつも、基本的に画面性能はチープに
アップルのセールスPRでは「より明るくなったディスプレイ」との説明がなされている新型iPad。
しかしこれは「フルラミネーションディスプレイ」や「反射防止コーティング」といったiPad Air 2から搭載された各画面機能がないことによるもので、基本的に新型iPadのディスプレイは「iPad Air 2のディスプレイの廉価バージョン」と言えそうです。
・新型iPad、iPad Pro 9.7、iPad Air 2の画面性能の比較
17年新型iPad | iPad Pro9.7 | iPadAir 2 | |
発売年 | 2017 | 2016 | 2014 |
最低価格 | 37,800円 | 62,800円 | 42,800円 |
チップ | A9 | A9X | A8X |
Antutuスコア | 13.5万点 | 17.3万点 | 10.5万点 |
耐指紋性撥油コーティング⇒汚れをふき取りやすい | 〇 | 〇 | 〇 |
高色域P3対応⇒多くの色が使えクッキリ | × | 〇 | × |
TrueToneディスプレイ⇒時間によって画面の色が自動調節 | × | 〇 | × |
フルラミネーションディスプレイ⇒画面が白くならない・直接タッチ感あり | × | 〇 | 〇 |
反射防止コーティング | × | 〇 | 〇 |
参考:
Phonearena.com”The new iPad’s ‘brighter Retina Display’ is a cheaper version of the Air 2 panel”