ポケモンGOは今も月15億円近い収益。クラロワは40億円、マリオRUNは5億円以下
調査会社のSensor Towerが、2015年・16年にリリースされた人気アプリの現在の収益状況をレポートしています。
・有名アプリ、リリース後各月の収益状況
(iOS版のみ)
・2017年4月時点の人気アプリの収益状況
クラッシュロワイヤルー月40億円近い収益
ポケモンGO-月15億円近い収益
スーパーマリオRUN-月5億円以下
アベンジャーズアカデミーー月3億円以下
NBA Liveー月3億円以下
各アプリの中で、現在もリリース時と同じような高収益をあげているのはクラッシュ・ロワイヤル。なんと毎月40億円近い収益を上げています。
またリリース当初、月50億円近い収益を上げていたポケモンGOは最近の金・銀ポケモンの追加でも収益の低下は避けられず、低落傾向に。それでも今でも月15億円近い収益。
一方、実質買い切りアプリな『スーパーマリオRUN』はすでに月の収益は5億円以下。任天堂の決算発表によれば、1億5000万ダウンロード数があった同アプリですが、DL数10分の1以下の無料+課金アプリのファイアーエムブレムに収益面で下回っているそうです。
任天堂君島社長。スマホタイトルのファイアーエムブレム、ダウンロード数はマリオの十分の一にも満たないが、売上はファイアーエムブレムのほうが上。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) April 27, 2017
参考:
Record ”The top 10 games in Apple’s U.S. App Store all saw a drop in sales”