小池百合子氏の考えを、過去のアンケートから探る
小池百合子氏は過去、毎日新聞の衆議院選挙候補者アンケートにおいて次のように答えていました。
今回、小池氏率いる希望の党は「2030年までの原発ゼロ」を打ち出していますが、そもそも小池氏は、原発容認&原発再稼働容認論者でした。
また最近ではそのポピュリズム迎合ぶりも指摘される小池氏ですが、例えば下記アンケートにしても、「どの品目を対象にするかの選別が生じることで、利権が発生せざるを得ない構造的欠陥」が専門家から批判されていた「軽減税率」へ賛成や、消費税の引き上げに当初は賛成するもその後において引き上げ延期に賛成しているなど、今につながる氏のポピュリストぶりが垣間見られるようです。
【関連ページ】
・小池百合子氏の各政策への考え
(毎日新聞の過去のアンケートから)
【アベノミクス】
評価する(2014)
【一院制】
賛成(2012)
【核武装】
今後の国際情勢によっては検討すべきだ(2012)
【企業献金】
禁止する必要はない(2012)
【憲法】
改正賛成(2014,2012)
【軽減税率導入(消費税)】
導入すべき(2014)
【原発】
原発は再稼働すべきだ(2012)
原発は必要(2014)
【河野談話】
ー
【集団的自衛権】
行使に賛成(2014,2012)
【消費税10%まで引き上げ】
10%まで引き上げるべきだ(2012)
安倍首相の10%引き上げ先送り判断を評価(2014)
【女性宮家】
賛成
【年金財源は現行方式か全額税方式か】
現行方式が望ましい(2012)
【年金給付】
国民の負担を増やして給付維持(2014)
【村山談話】
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【靖国神社への首相参拝】
問題ない
【TPP参加】
賛成(2012年)
参考:
・毎日新聞「2014衆院選 候補者ページ 東京10区 小池百合子」https://sp.senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A13010002002&st=kj
・毎日新聞「2012衆院選 候補者ページ 東京10区 小池百合子」