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iPhone X 絶好調。すでに1500万台が売れ、ブラックフライデーには600万台が売れる。生産量も増強中、12月には33%増える
Rosenblatt China Technologyのアナリスト、Jun Zhang氏によれば、アップルの新型スマートフォン「iPhone X」は、11月3日の発売以来、1500万台が販売されました。この数字には、先日の11月第4週の金曜日、ブラックフライデーでの600万台が含まれます。
加えてZhang氏によれば、より高価な256GBモデルが、安価な64GBモデルより売れており、その比率は2:1。より高価なモデルが売れることにより、アップルに収益に与える影響は計り知れないとしています。
元々アップルは、iPhoneが経営の舞台骨を指せている会社であり、このiPhone Xの好調さは、アップルの経営の好調さにそのままつながっていきそうです。
・iPhoneがアップルの収益に占める率の年次変化
iPhone 10周年を示すデータ・グラフ10枚
2007年1月11日、故スティーブ・ジョブズは、その登場によりアップルだ...
iPhone Xの週間生産量はすでに300万台に達しており、最近はアップルストアの出荷日時も「1~2週間先」まで短縮されています。氏によれば、今後、来月にはこの生産量がさらに増えて週400万台になるとのこと。
ミンチー・クオ「iPhone Xは生産台数が当初から5万〜15万台/日 増加した」
信頼できるアナリストつぃておな...
多くのアナリストが、製造に伴う複雑さのためにデバイスの深刻な不足を懸念していたにもかかわらず、今後、速やかにiPhone Xの供給量不足が解消されていきそうです。
参考: StreetInsider