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楽天とビックカメラ、18年4月から共同でネット通販事業を開始
ショッピングモール大手の「楽天」と家電小売大手の「ビックカメラ」が新会社を設立、共同でネット通販事業を行うことが明らかになりました。NHK News Webが伝えています。
この新会社は来年2018年2月に設立され、4月からネット通販事業を開始するとのこと。
将来的には、物流を一体化させることで、現在ビックカメラで行っている「当日配送」のエリアを拡大させる予定であるそうです。
以下引用。
IT大手の「楽天」と家電量販大手の「ビックカメラ」は、近く新会社を設立してネット通販事業を共同で行う方針を固めました。(中略)
具体的には、楽天の通販サイトで両社が共同運営するサービス「楽天ビック」を開設し、大手メーカーなどの家電製品を扱うほか、両社でプライベートブランドの商品も開発します。また、ビックカメラの全国およそ40店舗では、ビックカメラのポイントだけでなく、楽天のポイントも受けることができるようにするということです。(中略)
さらに将来的には、ビックカメラが持つ千葉の物流拠点と、楽天が持つ千葉、兵庫、神奈川の物流拠点を共同で運用し、現在ビックカメラが東京23区内に限って行っている「当日配送」のエリアを拡大します。