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サムスンGear S4では、バッテリーがストラップ部に移動し持ち時間アップ?カメラや指紋認証機能が追加?
サムスンは、スマートウォッチの現行ラインナップを向上させたいと考えているようです。
先月同社によって提出された一連の特許は、同社製新型スマートウォッチ「サムスン Gear S4(仮)」において導入されるだろう興味深い新機能のいくつかを明らかにしてくれています。
・バッテリーがストラップ部分に移動し、バッテリー持ち時間がアップ
最も重要なのは、バッテリー寿命を伸ばすためになされた解決策。
新特許によれば、サムスンは内蔵電池を内蔵した時計用ストラップを販売する意向のようです。
これにより、より容量の大きいバッテリーを搭載することが可能となり、バッテリーの持ちが向上。またバッテリー搭載と言っても、時計用ストラップ素材は限定されず、革、ポリマー、ゴム、ファイバー繊維など、さまざまな種類が用意されるようです。
・カメラ機能や指紋認証機能が追加?
一方で本体の機能に関しても、スマートウォッチ本体からバッテリーのスペース部分がごっそりなくなるので、他のコンポーネントを追加することが可能に。
特許による説明では、カメラ、指紋認証センサー、照明センサー、近接センサー、赤外線センサー、心拍センサーといった機能が追加される可能性が述べられています。
現在のモデル「Gear S3」は2016年9月の 「IFA 2016」において発表されました。 そろそろ最新のスマートウォッチの発表が期待されています。
参考: