世界初7.3型折りたたみ画面スマホ「Galaxy X」の2018年発売を、サムスンはまだあきらめていない。決算文書から
・特許文書からのイメージデザイン
先日、2018年内の製品出荷は難しいとサムスン電子スマートフォン部門のトップから明らかにされた同社の世界初となる折りたたみ型スマートフォン「Galaxy X」。
しかしサムスンは2018年内におけるGalaxy Xの出荷、ないし最低限パネルそのものの出荷をまだあきらめていないようです。
昨日1月31日に発表されたサムスン電子2017年Q4期決算のプレスリリースにおいては、次のような文言がありました。
2018年のディスプレイパネル事業に関しては、有機ELディスプレイではスマートフォン業界の主流となるパネルを目指し、折りたたみ式、自動車用、ITディスプレイなどの新しいアプリケーションに力を入れていきます。
・明らかになりつつあるGalaxy Xの概要
世界初となる画面折りたたみ型スマートフォン「Galaxy X」に関しては、1月のカンファレンスCES 2018において、関係者のみへのプライベート出展と説明会が行われたことが明らかになっています。
また最近ではこのデバイスのディスプレイサイズが7.3インチになることも明らかになっており、発表の暁には、これまでのスマートフォンの常識を打ち破るエポックメイキングな製品になることはまず間違いなさそう。
いずれにしろ、18年内の発売に向けて期待したいところです。
参考:
https://news.samsung.com、phonearena.com