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ソニーの新型カメラセンサー、3800万画素「IMX607」がリーク。夜間の撮影に強いDual Bayer配列

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ソニーの新型カメラセンサー、3800万画素「IMX607」がリーク。夜間の撮影に強いDual Bayer配列

7月に発表された4800万画素センサー「IMX586」が記憶に新しいソニー製スマホ向けカメラセンサーですが、早くも3800万画素を擁する新センサー「IMX607」の存在がリークされました。

なおつい先日、ファーウェイからIMX586を搭載する新型スマホ「honor view 20」も発表されています。

4800万画素ソニーIMX586搭載、「Honor View 20」が発表 ファーウェイのサブブランドhonorは、香港で...

honor view 20(IMX586搭載)で撮影した写真

・IMX586と異なる、Dual Bayer配列

Quad Bayer配列だったIMX586と異なり、IMX607ではDual Bayer&ホワイトHDRコーディング配列を採用

カメラが白い画素を使用することで、より多くの光を捕らえ、追加の白黒センサーを必要とせずにより良いシャープネスとディテールを実現することが可能となりました。夜間での写真撮影に強みを見せる仕様となっています。

今後、ソニーモバイルの各種新型スマートフォンのほか、ファーウェイの新型P30、Mate 30といった機種への搭載が期待されます。

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