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アナリスト「ソニーの1stスタジオは既にPS5に集中。GDCでPS5の情報が聞こえてくるかも」
アジア市場を中心としたコンサルティング会社、Niko PartnersのアナリストDaniel Ahmed氏が、ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」について見解を明らかにしています。以下の通り。
・PS5の開発キットは、すでに開発スタジオに渡っている。
・2019年のPSの状況については、全体的に堅実な1年。PS4のインストールベースが大きくなり、ネットワーク売上が伸び、強力なソフトウェアもあるため。上半期のソフトラインナップはすでに決まっている
・一方、19年下半期はまだ決まっていない。ソニーからは発表されていないPS4向けタイトルが2つある(既存のシリーズ)。
・この未発表のタイトル2つが、PS5でも発売されるかは議論の分かれるところ
・ソニーのファーストパーティ(自社スタジオ)はすでにPS5に集中している
・3月初旬に開催されるGDC(Game Developer Conference)でPS5の情報が聞こえてくるかもしれない
「2019年は、SIEとプレイステーションファンにとって興味深い1年になるだろう」と同氏。E3への出典を19年は見送ったソニーは、別のイベントを開催とのもっぱらの噂。そのイベントにて、新型ゲーム機PS5とプレイステーションビジネスの将来のお披露目が期待されています。