2020年年末発売、新型 Xbox シリーズ X の噂情報まとめ
更新情報
2020/3/19:「①:次世代ゲーム機「Xbox シリーズ X」のスペック」
【公開情報】
New➾①:次世代ゲーム機「Xbox シリーズ X」のスペック。12 TFLOPS、1TB SSD
【公式スペック】
2020年3月にマイクロソフトから公開された、公称スペックが以下のもの。
CPU:8x Cores クロック周波数 3.8 GHz (3.66 GHz w/ SMT) カスタム Zen 2 CPU
GPU:浮動小数点演算12 TFLOPS、52 CUs 1.825 GHz カスタム RDNA 2 GPU
ダイサイズ:360.45 mm2
製造プロセス:7nm Enhanced
メモリ:16 GB GDDR6 w/ 320mb バス
メモリバンド幅:10GB @ 560 GB/s, 6GB @ 336 GB/s
内臓ストレージ:1 TB カスタムNVME SSD
I/O スループット:.4 GB/s (Raw), 4.8 GB/s (Compressed, with custom hardware decompression block)
拡張ストレージ:1 TB拡張カード(matches internal storage exactly)
外部ストレージ:USB 3.2 外付けHDDサポート
光学ドライブ:4K UHD Blu-Ray ディスクドライブ
パフォーマンス目標:4K @ 60 FPS、最大120 FPS
【発売タイトル】
今までに公開されているもの
・『HALO』シリーズの最新作が本体同時発売
・『Senua’s Saga: Hellblade II』(2017年にリリースされた「Hellblade」の続編)
・E3 2019で公開された「Xbox Project Scarlett」のトレーラー
・『Senua’s Saga: Hellblade II』トレーラー
②:本体デザイン
2019年12月、マイクロソフトから公開された本体デザイン
【噂情報】
③:高性能モデルと廉価モデルが開発中?
以下は発売モデルに関する噂情報
コードネーム:Scarlett(スカーレット)
発売モデル:高性能モデル「アナコンダ」と廉価モデル「ロックハート(ストリーミングゲーム機。 ”Scarlett Cloud”とも)」の2機種が発売される。
ハー度開発状況:開発はストリーミング機のほうが進んでいる
その他:発売されるゲームは、両機種どちらでもプレイできる。
④:PS5よりも高性能?
ジャーナリストのAinsley Bowden氏は自身のツイッターにて、次世代XboxがソニーPS5より「さらに高度な性能」になるとの見解を示している。
Bowden氏は「この情報をもたらした提供者は、長年マイクロソフトやXboxのスペックについて正確な情報をリークしてきた人物だ」としている。
⑤:廉価モデル「ロックハート」の噂スペック情報
マイクロソフトのリーク情報に詳しい、ジャーナリストBrad Sams氏によるレポート。
【マイクロソフトが開発を進める「次世代Xbox One;ストリーミングモデル」について】
・コードネーム:Scarlett Cloud(スカーレットクラウド)
・このクラウドコンソールは、コントローラ入力、イメージ処理、衝突検出などといった特定のタスクに対し、ローカル計算を行う能力を持つ。そのためストリーミングボックスとしての本体価格は上がるが、それでもゲーム機としてはまだまだ安い。
・マイクロソフトのクラウドプラットフォームは世界中のあらゆる市場にてデータセンターを展開している。そのため、このゲームプラットフォームのストリーミングサービスは世界中で利用できるものとなる。
・さらに、これによりXboxだけでなくあらゆる種類のデバイスでストリーミングゲームサービスが展開される可能性がある
・もちろんMicrosoftはユーザーにハードウェアを買ってもらいたいと考えている。が、同社の最終目標は 「Xbox」 をあらゆるデバイス、あらゆる場所からアクセスできるようにすることであり、Scarlett Cloudはこのアイデアを実現しようとしている。
・また同社の計画に詳しい人物によると、これによってゲームのあらゆる面でレイテンシが減少する可能性もあるとのこと。
・例えばゲームがMicrosoft Azureを中央サーバーとして使っている場合、Scarlett Cloudコンソールは物理的にマルチプレーヤーサーバーに近くなり、待ち時間が短くなる。
・一方で、このモデルが開発中止になったとの話も。これはサイトthurrott.comが19年6月に伝えている