Onyx、新型「Onyx Boox Phone」を発表。E-inkディスプレイ搭載スマートフォン
日本でも人気の「Onyx Boox」シリーズですが、同シリーズの新型モデルとしてスマートフォン「Onyx Boox Phone」が発表されました。
E-inkディスプレイを備え、OSはAndroid 9.0を採用。Google Playストアへのアクセスも可能なデバイスとなっています。
Onyx Boox Phone のスペック
スペックを確認すると、5.8インチE Ink Carta ディスプレイ、解像度はHD、画面密度は300PPI。フロントライト、色温度システムに加え、ディスプレイモードとして「通常モード」「スピードモード」「A2モード」「Xモード」を用意。利用状況により、ユーザーが画面状態を柔軟に変更できるものとなっています。
チップセットCPUは詳細未公開なものの、オクタコアプロセッサを搭載。メモリ、内部ストレージ容量もまた不明。ポートはUSB-C、そのほか指紋認証リーダー、デュアルマイク、micro SDカードスロット、ステレオスピーカー。
メインカメラはデュアルカメラ。画素数は1200万画素~1800万画素を予定。
OSはAndroid 9.0を搭載。同社のOnyx Boox MAX 3およびNote 2同様、新搭載のバーティブルリフレッシュスクリーンシステムにより、EインクスクリーンながらWeb閲覧、ビデオ視聴、または音楽のストリーミングが可能。Google Playストアも利用できるものとなっており、Androidアプリも動きます。
発売日と価格
まだまだ不明なところが多い今回のデバイスですが、Onyxによれば、今後1~2か月でより多くのスペックを明らかにするとのこと。
発売時期は2020年前半となっています。価格は未定。
情報元:YOUTUBE