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Xperia Z5のスナドラはZ4と同じバージョンであることが明らかに
海外フォーラムXDA経由情報、クアルコム社がツイッター上で明らかにしたところによれば、同社が設計しXperia Z5にも搭載されているCPU・Snapdragon 810はXperia Z4と同じ「バージョン(ver.)2.1であるとのこと。
このver.2.1、「発熱対策済みモデル」が謳われてはいるものの、実際はオーバーヒートとそれによる機能低下などの発熱問題が起こることでおなじみだったモデル。なおソニーXperia Z5のみならず、Snapdragon810を搭載している最新スマートフォンは全てこのバージョンが採用されているそうです。
発熱問題は今年6月発売のXperia Z4のみならず多くのスマートフォンで散々騒がれたことであり、今回Xperia Z5の発売にあたってはCPU設計側からも何らかの対策が施されるものと期待されていましたが、そこに来て今回のクアルコムのアナウンス。多くのユーザーを落胆させるものであったことには想像に難くありません。
[XDA]