スポンサーリンク
アップルの新型チップ「A14」、4月から大量生産開始。5nm製造プロセス採用
・iPhone 12の予想デザイン
台湾のシンクタンクDigitimesがレポートするところによれば、Appleの新型スマートフォン「iPhone 12」シリーズに搭載される新型チップ「apple A14」は、来月2020年4月から大量生産が開始予定。この生産は、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)が担当します。
A14は、5nm製造プロセスで構築された初めてのフラッグシップ用途モバイルプロセッサ。5nmになることで、さらなるパフォーマンスと消費電力性能の向上が期待されます。
それにしても気になるのが、新型コロナウイルス感染症パンデミックによる製造遅れですが、これは特にA14の製造計画に影響を与えない模様。
通常、TSMCは毎年4月頃にApple向け新型チップセットの製造を開始しますが、今回にしても特にスケジュールの変更は見られないものとなっています。
SOURCE:91MOBILES