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「NXは超高性能ゲーム機」続報。米大手経済紙記者「テックデモを見た人達から”あれを動かすには最先端のチップを積んでいないと無理”との話を聞いた」

NX_WSJ

大手経済紙WSJの記者のツイッターから

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海外サイトが米大手紙記者に詳細をメールで聞いたところ・・・

先日、米経済紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)が出した「ニンテンドーNXは2016年発売。携帯機版と家庭用ゲーム機版の最低2モデル(2モデル以上もありうる)が用意され、そのうち家庭用ゲーム機版は超高性能機」の記事が話題を呼んでいますが、海外サイトNitengenが記事を書いたWSJの望月崇記者に対し、詳細を聞くメールを送り、そして返事が来たとのこと。海外サイトの行動力には目を見張るものがありますね。見習いたい。

さて望月記者からの返信メールには「NXに詳細について私の答えは”わからない”なんだ、ごめんね。ただNXのテクノロジーデモを見た人たちからは、”あのデモを動かすには最先端のチップを積んでいないと無理だろう”との話を聞いたよ。詳しくは教えてくれなかったけどね。でも、わかっていると思うけど、ゲーム機のスペックは発売されるまでは仕様が変わるものだからね。」とあったとのこと。

NXの性能機については、これまでも様々な話が浮上していますが、最近出た話として、海外掲示板「nintendo forums」管理人による「開発キットに触れた米大手ソフトウェア開発者から聞いた話として、NXは最新PCのCPU+GPUでも達成することが出来ないほどの高性能」というものがあります。

なおこのWSJの望月記者、ちょっと調べたところツイッターアカウントを所持しており、そこでは

「NXの様については聞く人により微妙に違ったりします。SDK(編注:開発キット)もいつくらい前から、どの程度の数の会社に出回っているかなど、書ききれなかったところは今後の課題ですが。」

「任天堂のNXについて。自分で書いておいてなんですが、びっくりするような新情報があるかと言われると無いです。岩田さんが3月にされた発言の文言は非常に良く考えられていると、日々実感。さすが天才。

『「こういうスペックを目指す!」とスペック先ぎめで本体を作るのがソニー。「こういうことがやりたいからこれくらい必要!」とスペックはあくまでもやりたいことを実行するための手段という考え方が任天堂、という声も。』

「業界トップクラスのチップ = PS や Xbox よりもよりパワフルということなのでしょうか?私の答えは”わかりません”です。」

などなど、興味深いツイートの数々をつづっています。

[Nintengen,twitter]

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