21年新型「Galaxy Z Fold3」、リーク情報まとめトピックス
サムスンの新型スマートフォン「Galaxy Z Fold3」のまとめ情報ページです。
更新情報
9/9:「1:発表・発売時期。日本での発売日が決定」「7:本体デザインとカラー。ドコモとauで用意されるカラーが異なる」「8:日本では発売されない「ファントムシルバー」の美しさ」
New→1:発表・発売時期。日本での発売日が決定
<発表・発売時期:日本発売が決定>
・8/11に発表
サムスンが新型製品発表イベント「Galaxy UNPACKED」の開催をアナウンス。開催日時は8月11日午前10時(EST時間)。日本時間では8月11日午後11時となります。
・日本では10月上旬に発売
日本でもNTTドコモとauから発売が決定。発売日は10月上旬に。
9月8日からは、すでに両キャリアとも販売予約を廃止しています。
<Galaxy Noteシリーズはリリースされない>
なおサムスン公式からのアナウンスとして、半導体の供給不足を原因として、今年はGalaxy Noteシリーズが発売されないとのこと。
2:折りたたみ型カメラ初、アンダーディスプレイカメラを搭載
セルフィーカメラが画面下に配置される「アンダーディスプレイカメラ(UDC)」テクノロジーを、折りたたみ型スマホとして初めて搭載。
・現行モデルより40%以上優れた光透過率
さらにGalaxy Z Fold3のUDCは、このタイプのどのカメラよりも40%以上優れた光透過率を達成しているとのこと。
この高い光透過率により、これまでのUCより優れた撮影機能を実現します。
3:スペック
チップセットにクアルコムのハイエンドチップ「Snapdragon 888」を採用した高性能モデル。
・スぺック
※国や地域によって一部スペックが変更される可能性があります。
OS:Android 11
チップセット:Snapdragon 888
外部ディスプレイ:6.2インチDynamic AMOLED 2X有機EL、120Hzリフレッシュレート
外部画面解像度:2208×1768ピクセル
内部ディスプレイ:7.6インチDynamic AMOLED 2X有機EL、120Hzリフレッシュレート
内部画面解像度:2268×832ピクセル
メモリ:12GB
ストレージ:256GB/512GB UFS3.1
背面メインカメラ:3眼トリプルカメラ。1200万画素超広角(F2.2、視野角123度)+1200万画素広角(F1.8、デュアルピクセルセンサー、視野角83度、光学式手ブレ補正対応)+望遠(F2.4、視野角45度、光学式手ブレ補正対応、トラッキングAF対応)、HDR10+動画撮影対応
カバーセルフィーカメラ:1000万画素、F2.2、視野角80度
メインセルフィーカメラ:400万画素、F1.8、視野角80度
防水耐水性:IPX8等級
Sペン:新たに、「SペンPro」に対応
バッテリー:4400mAh
ポート:USB 3.1 Type-C
5G:NSA、SA、ミリ波対応
SIMカード:nanoSIM、eSIM
サイズ:折りたたみ時67.1×158.2×14.4~16(厚さ)mm、展開時128.1×158.2×6.4mm
重量:271g
おサイフケータイ:〇対応
スピーカー:ステレオ、Dolby Atmosサラウンド再生
前面カメラ&画面デザイン:UDC(アンダーディスプレイカメラ)仕様となり、ノッチレスなデザインに
本体カラー:Phantom Green、Phantom Black、Phantom Silver
強化ガラス:Gorilla Glass Victus
その他:新世代超薄型ガラスを採用し、本体がより薄く
4:外部ディスプレイサイズはわずかに小さく
新型「Galaxy Z Fold 3」では現行「Galaxy Z Fold 2」よりディスプレイが少し小さいものになります。
具体的には外側ディスプレイは6.21インチ(同6.21インチ)に。
これはケース内において、スタイラスペン「S Pen」のための収納スペースを設けるため、とのこと。
5:スタイラスペン「S-Pen Pro」「S Pen Fold Edition」に対応
汎用スタイラスペン「S-Pen Pro」のほか、専用スタイラスペン「S Pen Fold Edition」をサポート。
対応するスタイラスペンは新型モデル「S-Pen Pro」。4096圧力レベルをサポートし、USB-Cを介して充電します。
・Galaxy Note 20 Ultraでも特徴的なS Pen
6:かなり安くなった本体価格
・Galaxy Z Fold 3の本体価格
リーク情報によれば、本体価格は「1799.99ドル(約19万9300円)」。Galaxy Z Fold 2が1999.99ドルだったので、約2万3000円も安くなる模様。
New→7:本体デザインとカラー。ドコモとauで用意されるカラーが異なる
<本体カラー>
本体カラーは、キャリアごとに扱うカラーが異なります。
au版「Galaxy Z Fold3 5G SCG11」がファントムブラックとファントムグリーンの2つ、NTTドコモ版「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」がファントムブラックの1つのみ。
・ファントムブラック(NTTドコモ、auで展開)
・ファントムグリーン(auのみ)
<本体デザインの特徴>
Galaxy S21 Ultraと同系統のデザイン言語となっており、独特のカメラアイランドデザインが特徴的となっています。
くわえてGalaxy Noteシリーズと同じく、スタイラスペンのSペンにも対応。
Sペン収納のため、画面サイズが現行モデルよりちょっとだけ小さくなっており、サブディスプレイは6.21インチ(同6.23インチ)となっています。ただ、メインディスプレイは7.6インチのまま変わりません。
New→8:日本では発売されない「ファントムシルバー」の美しさ
本体カラー「ファントムシルバー」は、日本ではau、NTTドコモ共に取り扱い予定なし。ただこのファントムシルバー(幻のシルバー)、名前通りの幻想的な色合いから、海外では人気を集めるカラーとなっています。
・ファントムシルバー
・一番右がファントムシルバー