Digiitmes「ミニ LEDの部品不足により、新型MacBook Proの生産が遅れている」
新型14 インチおよび 16 インチのMacBook Proに関し、DigiTimes が先日発表したレポートによると、ミニ LED コンポーネントの不足が生産遅延の原因であるとのこと。
DigiTimesは、新型MacBook Pro の出荷が2021年第3 四半期(2021年6月~9月)になるとレポートしています。
またアップルは元々、新型MacBook Proを2021年の第2四半期に生産する予定であるも、ミニLEDディスプレイの部品不足により、次の四半期に延期することになりました。
情報筋によると、Apple は当初、第 2 四半期に 2 つのノートブックを大量生産する予定であったが、miniLED モジュールの歩留まりが予想を下回ったため、リリーススケジュールを延期しました。
ーDigitimes
先日のWWDC21では発表されなかった新型MacBookPro。
なおBloombergのジャーナリスト Mark Gurman氏は、新しい MacBook Proが早ければ今夏にも発売されると報告し続けています。
新たなMacBook Pro は、14 インチと 16 インチの2モデルにてリリース予定。チップセットには去年11 月に発表の「Apple M1」よりもパフォーマンスとエネルギー効率が向上した新型Apple シリコンチップを搭載します。ほか、Touch Bar の廃止、より四角いエッジデザイン、新型12.9 インチiPad Proで搭載されたミニ LED ディスプレイなど、さまざまなリニューアルがなされるものとなっています。
SOURCE: macrumors.com