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ソニーのスマホ向け新カメラセンサー、「LYTIA」シリーズのスペックと性能ポイントを比較
ソニーグループのイメージセンサー製造部門「ソニーセミコンダクタソリューションズ」は現在、モバイル用イメージセンサーの新しいプロダクトブランドとして「LYTIA」を導入しています。
この「LYTIA」は、これまでの「IMX」から変わるもの。
そのスペックと特徴をまとめたものが次の通りとなっています。
「LYTIA」のスペックと性能ポイントの比較
製品モデル名 | センサーサイズ | 画素数 | ポイント |
LYT900 | 1/0.98型 | 5000万画素 | LYTIAハイエンドモデル。 高い階調表現を実現する1型センサー。IMX989の後継モデル。 |
LYT800 | 1/1.43型 | 5300万画素 | 2層トランジスタ画素構造を初めて搭載するセンサー。IMX888の後継。 |
LYT700 | 1/1.56型 | 5000万画素 | 複数のHDR方式など、 ハイエンド機能を継承する。IMX890の後継。 |
LYT600 | 1/1.953型 | 5000万画素 | 普及帯モデル。全画素オートフォーカスを搭載。 |
LYT500 | 1/2.93型 | 5000万画素 | フロントカメラ向けセンサー。 微細画素0.6um、Always-on 機能を搭載。 |