Xperia 1Ⅵのスペックが大量リーク。光学ズーム7倍、ベイパーチェンバー搭載、カメラアプリ統合、長持ち4日間バッテリーほか
ソニーの2024年新型スマートフォン「Xperia 1 VI」ですが、さまざまなスペック情報がリークされています。
Xperia 1 VIのスペック
まずカメラソフトウェア面で大きな変化。これまでの特徴だった、「Photography Pro」「Videography Pro」「Cinema Pro」の各カメラを廃止。各機能を一つのアプリにまとめ、「ユーザーに使いやすい」アプリにするとのこと。
ユーザーインタフェイスUIもリークされています
メインカメラは三眼トリプルカメラ、スペックは次の通り。
・超広角カメラ:16mm
・広角カメラ(メインカメラ):24mm、光学2倍ズーム時は48mm
・望遠カメラ:85-170mm、最大7倍ズーム、可変ズームカメラ
光学ズームの性能がさらにパワーアップし、なんと7倍となりました。メインカメラは積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を採用し、その画質は、画像処理により「フルサイズカメラの写真レベル」なるものに。
加えて、超広角カメラではマクロ撮影が可能になるようです。
またソニーと言えば人気の一眼カメラ「α」シリーズですが、Xperia 1Ⅵではこのαシリーズの「人物姿勢推定テクノロジー」を採用。これにより、被写体が動いていたり正面を向いていなくても、適切なピント撮影が可能になるとのことです。
さらに、統合された新カメラアプリにより、ビデオ制作がさらにカンタンになるとのこと。
そして、さらに進化したオーディオチップの搭載により、Xperia 1 Vと比較してさらに優れたサウンド体験ができるものに。おなじみ3.5mmイヤホンジャックも引き続き搭載します。
音響面ではソニグループの「ソニー・ピクチャーズ」「ソニー・ミュージック」らの技術協力により、さらに優れた音響品質を可能にしています。
本体デザインについては、本体カラーはブラックとプラチナシルバーの2色展開。背面はすりガラスの高級感デザイン、加えて側面には細かいスリットが入り、握りやすくなっています。
ディスプレイアスペクト比は、これまでの噂通り21:9を廃止、19.5:9の標準的な仕様に。
OLEDディスプレイはXperia 1 Vより「1.5倍明るい」とのこと。リフレッシュレートは1Hzーら120Hzの可変リフレッシュレート。
また「サンライトビジョンモード」を搭載し、屋外でも見えやすくなっています。
チップセットSoCはクアルコムの最新「Snapdragon 8 Gen 3」チップセットを搭載。
Antutuベンチマークは160万点以上が期待できます。
またこれまで搭載されていなかったベイパーチャンバーですが、ついに搭載に。これまでXperia PROシリーズでは搭載されていたこの機構ですが、Xperia 1シリーズでは初めてのこととなります。動作が期待できます。
ゲーム関連の機能も盛りだくさん。240Hzタッチスキャンレート、ホワイトバランス調整でオブジェクトを発見しやすく。暗いゲーム場面プレイしやすくなる低ガンマレイザー、高フレームレートゲームのためのFPSオプティマイザー(最適化)など。
電池容量は5000mAh。電池寿命は4年の長持ちバッテリー。無線ワイヤレス充電と無線逆ワイヤレス充電にも対応。
ソース元:mspoweruser.com