新型ゲーミングスマホ「Black Shark 3S」が発表。液体冷却・2つのゲームエンジン・グラフィック最適化。優れたゲーム体験のための機能を多種搭載
新型ゲーミングスマートフォン「Black Shark 3S」が発表されました。
Black Shark 3Sのスペック・価格
・120Hzリフレッシュレート、270Hzタッチサンプリングレート
3月にアナウンスされたBlack Shark 3のマイナーアップデートモデルである本機。そのため、デバイスのデザインは同機種から変わりません。
ディスプレイが6.67インチ、解像度が2400×1080。チップセットはSnapdragon 865、メモリが12GB LPDDR5、ストレージが128GB、256GB、512GB(UFS 3.1)。
画面性能としては、120Hzリフレッシュレート、270Hzタッチサンプリングレート、ΔE<1、JNCD <0.55、HDR10+、DC調光、および画面指紋認証センサー。
OSはAndroid 10ベースのJoy UI 12を搭載します。
・すぐれたゲーム体験をもたらす各種機能
他の機種にはない、優れたゲーム体験のための機能を多種搭載。
17msタッチレスポンスレート、ゲーム時のリフレッシュレート最適化機能、青色光カットフィルター、サンドイッチ液体冷却システム、3Dサウンド、USB 3.0によるスクリーンミラーリング、MEMC 3.0によるグラフィック最適化、ゲームプレイ時の音声制御など。
また2つのゲームエンジン、BlackSharkの「GameEngine」とテンセントの「SolarCore」により、優れたゲーム体験を提供可能としています。
・65W急速充電
カメラ性能としては、メインカメラがトリプルカメラで6400万画素広角+1300万画素超広角+500万画素深度センサー。セルフィーカメラが2000万画素。
そのほか、3.5mmヘッドフォンジャック、重さ222g、サイズ168.72 x 77.33 x 10.42 mm。バッテリー容量4,720mAh、ポートUSB Type-C。65W急速充電と18Wワイヤレス充電に対応しています。
・価格と本体カラー
本体カラーはスカイフォールブラックとクリスタルブルーの2色。本体価格は128GBモデルが3,999元(約6万円)、256GBモデルが4,299元(約6万5000円)、512GBモデルが4,799元(約7万3000円)。
リンク:blackshark.com