ガーミン、新型「fenix6X Pro Dual Power」を発表。太陽光発電で24時間稼働分の充電が可能
ガーミンは、新型スマートウォッチ「fenix6X Pro Dual Power」3機種を発表しました。
同社が展開するシリーズ、「fenix6」のフラッグシップモデル。
太陽光発電による充電機能が特徴となっており、この充電で24時間分稼働できるものに(屋外にて1週間毎日、3時間50,000ルクスの光に当てた場合)。
またソーラー充電を使用しない場合のバッテリー駆動でも、GPS+光学心拍計モードが最大60時間と、従来モデル比で2倍以上長持ちする仕様。ほかGPS+音楽再生モードが最大16時間、UltraTracモードが最大70時間、Expeditionモードが最大36日間、バッテリー節約ウォッチモードが最大64日間。
くわえて「パワーマネージャー」機能を搭載し、GPSや地図、心拍機能など使用機能のON/OFFを自由にカスタマイズ可。アクティビティの目的に合わせ最大限のバッテリー稼働時間を得ることができるものとなっています。
ほか機能面では「RacePro」機能を搭載。この機能では、予めレースのコースや目標タイムを設定すると、アップダウンを考慮した区間ごとのペース配分を作成してくれます。これにより、ランニングなどレースのペース戦略をより緻密にすることが可能になりました。
そのほか衝撃を感知すると位置情報とメッセージを送信してくれるセーフティ機能、アクティビティ中において休息・運動のタイミングを確認するボディバッテリー機能、NFC決済機能、Bluetooth対応の音楽機能なども搭載。
ディスプレイは大型1.4インチ。従来機(fenix5X plus)に比べ36%サイズアップし、1画面に表示可能なデータ項目が最大8分割まで可能なりました。本体サイズは51×51×14.9mm、重さ82g。
12月19日より発売。本体価格は13万円から。
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