MatePad Pro、5G版が発表。約11万5000円・ベゼルわずか4.9mm・40W急速充電・ヨーロッパでも発売
新型製品発表会にて、ファーウェイから新型タブレット「MatePad Pro 5G」が発表されました。
先に発表されていた4Gモデルに続いてリリースされる5Gモデル。
MatePad Pro 5G のスペック
スペックを確認すると、パンチホール型ノッチの採用により、全面ディスプレイを実現した初のタブレット。
ディスプレイに10.8インチAMOLED、2560×1600ピクセル解像度、16:10のアスペクト比。ベゼルはわずか4.9mmで、90%のスクリーン対ボディ比を誇ります。
パンチホール型ノッチ部分には、800万画素のセルフィーカメラが搭載。
メモリ6GB / 8GB 、128GB / 256GBストレージ、チップセットは最新Kirin 990 5G SoC。iPad Pro同様、クアッドスピーカーを装備。
ほか本体重量は460グラム、サイズ159 x 245 x 7.2mm。メインカメラは1300万画素シングルカメラ。ポートはUSB-C。
バッテリー容量は7,250mAh。急速充電として40W Huawei SuperChargeに対応。27Wワイヤレス充電、7.5W逆ワイヤレス充電をサポート。M-ペンスタイラスも用意。
ほか従来のPCインターフェイスとマルチウィンドウ機能を提供する「ラップトップモード」、同社スマートフォンをエミュレートできる「マルチスクリーンコラボレーションモード」を搭載。
価格と発売地域
本体価格は、6GB / 128GB Wi-Fiモデルが550ユーロ(約6万6000円)、6GB / 128GB LTEモデルが600ユーロ(約7万2000円)、8GB / 256GB 5Gモデルが950ユーロ(約11万5000円)。
今回は中国だけでなく、ヨーロッパのリリースも決定しています。
リンク:ファーウェイ