レノボ、新型タブレット「Lenovo Tab P11 Pro」を発表。有機ELディスプレイ・約5万3000円
レノボから、新型タブレット「Lenovo Tab P11 Pro」がアナウンスされました。OLEDディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、4つのスピーカー、HDR対応など、オーディオ&ビジュアルに優れたミドル-ハイモデルとなっています。
ディスプレイに11.5インチOLED。解像度は2K(2560 x 1600)。美しさで優れる有機ELディスプレイに加え、オーディオ&ビジュアル面で優れており、HDR10、ドルビービジョン、120Hzリフレッシュレート、明るさ500ニト、JBL製スピーカー×4などが特徴。シャーシは高級感あるアルミニウム製を採用し、ベゼルは6.9mmとかなりスリムなものになっています。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 730G。メモリ4GB / 6GB。記憶容量128 GB。
メインカメラはデュアルカメラ(1300万画素+500万画素超広角)。フロントカメラは800万画素+ToFセンサー。このToFセンサーにより、顔面認証に対応。またビデオ通話時は自動背景ぼかしが可能です。
バッテリー容量は8600mAh、バッテリー持ちは最大15時間。OSはAndroid 10。
ほか仕事用のデバイスとしてもアピールされており、オプションのキーボードドックを用いてのドキュメントの作成、スライドの作成などが可能。
デスクトップのようなインターフェイスや、スタイラスペンLenovo Precision Pen 2もサポートしています。
発売日は海外11月、本体価格は499ドル(約5万2900円)。日本でも発売を期待したいところ。
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