ゲーミングノート「Razer Blade 15」が発表。300Hz表示・インテル第10世代Core i7・GeForce RTX 2080 SUPER
Razerから新型ゲーミングノートパソコン「Blade 15」が発表されました。
Razer Blade 15 Advanced/Blade 15 のスペック
・高性能ぶりが光るRazer Blade 15 Advanced
通常モデルと上位モデルが用意されており、ハイエンドモデルの「Blade 15 Advanced」は、GPUにNVIDIA RTX 2070/2080 Superを搭載。
この最新ハイエンドグラフィックチップは、内蔵GPUと外部GPUを効率よく使い分けるAdvanced Optimus、CPU・GPUでの消費電力を最適化するDynamic BoostといったMax-Qテクノロジーを採用。バッテリー電力を浪費することなく、最適なゲームパフォーマンスを実現します。
またCPUはインテル第10世代「Core i7-10750H」。最大5.1 GHzクロック周波数、8コア/16スレッド。
くわえて15.6インチディスプレイは、スリムなベゼルデザインとマットな表面仕上げ。そして最大300 Hzのリフレッシュレート、DCI-P3 100%。解像度は1080pと4K(OLEDタッチディスプレイ)から選択できます。
そのほかの機能としては、WiFi 6、2933 MHz DDR4メモリ、USB-C 3.2 Gen 2ポート、USB 3.2 Gen 2ポート×2、SDカードスロット/UHS-IIIカードスロットなど。
キーボードはバックライト付きのRazer Chroma、電源アダプターはコンパクト仕様。ストレージは最大1 TBのNVMe PCIe 3.0 x4が選択可能です。
・Razer Blade 15
一方のRazer Blade 15 標準モデル。
こちらは、GPUが最大RTX 2070 Max-Qテクノロジー、144 Hz 1080pディスプレイまたは4K OLED非タッチディスプレイ、および最大512 GBのNVMe PCIe 3.0 x4 SSDなど。残念ながら、このモデルではSDカードスロットがありません。
Razer Blade 15 Advanced/Blade 15 の本体価格
Razer Blade 15標準モデルは、GTX 1660 Tiグラフィックス、144Hz 1080pディスプレイを搭載したモデルが価格1,599ドル(約17万3000円)。4K OLEDディスプレイ、RTX 2070グラフィックスと512GB SSDを搭載すると同2,299ドル(約24万9000円)。
一方のAdvancedモデルは、RTX 2070 Superグラフィック、512GB SSD、300Hz 1080pディスプレイを搭載したモデルが価格2,599ドル(約28万2000円)、OLED 4Kタッチディスプレイ、GeForce RTX 2080 Superグラフィック、および1TB SSDを搭載した最高性能モデルが3,299ドル(約35万7000円)。
両機種ともに5月から米国とカナダで発売、その後ヨーロッパ、中国、その他の地域でリリースとなります。
・レビュー動画
Source:razer公式サイト