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新型「Surface Pro X」が発表。独自SoC「Microsoft SQ1」、ベゼルレス13型、厚さ5.3mm、重さ762g
米Microsoftは開催したイベントにおいて、新型2 in 1ノートパソコン「Surface Pro X」を発表しました。
チップセットに自社製プロセッサ「Microsoft SQ1」を搭載。クアルコムと共同開発したARMベースの独自SoCであるこのチップについて、マイクロソフトはSurface Pro 6と比べワット当たり3倍の性能を誇るものとしています。説明されたグラフィックス性能は、2テラフロップス(TFLOPS)。
画面サイズはこれまでの12.3インチから13.0インチに大型化。ベゼルレス化により、大型になりつつも、本体縦横サイズはこれまでと変わりません。ほかディスプレイ解像度は2,880×1,920。コントラスト比は1:1400、画面密度267ppi、PixelSense Display採用。
重量は762gの軽量性。また本体の厚さは5.3mmと、これまでで最も薄いSurfaceラップトップになりました。ほかUSB-Cポート搭載、高速充電対応。LTE通信にも対応します。
Surface Pro Xは海外では11月5日に999ドル(約11万円)で販売開始。同市場では今日から予約注文が開始されます。