Galaxy Note 9のディスプレイ性能を調査会社がベタ褒め。明るさ最大1,050ニト、色域sRGB142%カバー
ディスプレイ・映像パネルに特化した調査会社として知られるDisplaymate(ディスプレイメイト)。
同社は最新レポートとして、先日発表されたサムスンの新型スマートフォン「Galaxy Note 9」をテストしています。
それによれば Note 9のディスプレイ性能は非常に優れているようで、これまでのスマホ・タブレットと比べても、極めて優れた各スコア値を記録しました。
例えば最大輝度(明るさ)は手動モードで710ニット、自動モードで1,050ニットに到達。歴代スマートフォンで最高スコアを示しました。
DCI-P3も113%、sRGB色空間の142%をカバーし、色域性能も非常に優れている様子。反射率もGalaxy端末で歴代最低となる反射率(4.4%)を示し、ほぼチラツキがありません。
そのほかのスコア値を見ても、優れた数値が並んでいます。
・最高輝度(明るさ)(自動モード1050ニト、オートモード710ニット)
・最大色域(113%DCI-P3、142%sRGB )
・ピーク輝度の最小変化(2%)
・最高絶対色精度(0.5 JNCD)
・スマホ最高レベルのコントラスト比
・最低画面反射率(4.4%)
・周囲光がある状況での優れたコントラスト
・最高画面解像度3K(2960×1440)
・最小輝度変化(30度で27%)
Displaymate曰く「最高のパフォーマンスを示したディスプレイ」とのことである、このGalaxy Note 9。日本での発売にも期待したいところです。