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Galaxy Note 10+、DXOMarkで歴代1位スコアに。メインカメラ総合113点
カメラの評価テストでおなじみDxOMarkにて、サムスンの新型スマートフォン「Galaxy Note 10+ 5G」のスコア結果が掲載されました。
なお4GLTEモデルである「Galaxy Note10+」との違いは5Gモデムの有無だけであるため、今回のスコアはNote 10+にも適用可能。
同デバイスのメインカメラ総合点数は113点。ファーウェイP30 Proを上回り、スマホ機種トップとなっています。
さほどセンサーサイズの大きくないGalaxy Note 10+ですが、画像処理エンジンの改良が高得点につながった様子。f / 2.1とさらに明るくなった望遠レンズ、優れた手振れ防止機構、光学ズームなども好評でした。
【メインカメラ総合:113点】
・写真:118点
ここが〇
- 高速で正確、かつ再現可能なオートフォーカス
- 広いダイナミックレンジを備えた屋外および屋内での写真撮影
- すぐれたぼかしグラデーション
- ノイズがほとんど乗らない
- ほとんどの条件で鮮やかで心地よいカラー
- 近距離および中距離でのズームショット。ズーム写真のディティールも優れている
- すぐれたフラッシュ撮影
ここが×
- リンギング、エイリアシングの発生
- 屋内および屋外いずれも、暗い照明下で時折ノイズが発生する
- 長距離ズームショットでは細部が失われる
・動画:101点
ここが〇
- 屋内でも屋外でも、優れたディティールを発揮
- ノイズがほとんど乗らない
- 広いダイナミックレンジ
- 良好な露出
- 明るく鮮やかなカラー
- 高速で正確なオートフォーカス
- オブジェクトトラッキングは高速かつ正確
- すぐれた手振れ補正機構
ここが×
- 暗い場所でのピンク色かぶり
- 低照度撮影でのノイズ
- 暗い場所における質感の低下
- トラッキング時の露出の不安定さ
・レビュー動画