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MacBook Proメモリ32GBモデルの発売が、2019年まで延期されるとの話
前々から、メモリ32GBモデルの登場が噂されているアップル「MacBook Pro」。しかしながらこの強化モデルの登場はもうすこし先、具体的には2019年のことになりそう。
これはMBPへCPUプロセッサを供給するインテルのプロセッサロードマップから予測されているもので、32GBメモリ(LPDDR4)を搭載できる次世代プロセッサ 「Cannon Lake(キャノンレイク)」の本格的な生産が当初予定から延期され、2019年になることから出てきた話。
CPUの製造が遅れるため、MBP32GBメモリモデルの発売も2019年に延期されるという構図となっています。
現チップセットで主流である14nmよりさらに微細な10nmというプロセスで生産される「Cannon Lake」。この新型CPUの生産は、当初予定であった18年当初からずるずると延期されており、少々歯がゆい事態が続いています。
一方、現行14 nm プロセスルールのマイクロアーキテクチャとしては、2017年10月から第8世代Intel Coreプロセッサ「Coffee Lake(コーヒーレイク)」が製造開始となりました。こちらは、2018年MBPアップグレードモデルへの搭載を期待してもよさそうです。