新型「iPad 第8世代」、本体設計デザインがリーク。狭小ベゼル・10.8インチへ大型化
2020年9月の発表・発売が噂される、アップルの新型タブレット「iPad 8(iPad 第8世代)」。
ITサイト91mobilesが「信頼できる情報源から入手したもの」として、この次期 iPad の設計図を公開しています。
iPad 第8世代の設計デザイン
新型 iPad 8 の大きな特徴として挙げられるのが、「狭小ベゼルデザイン」。まるで iPad Pro のように、狭く小さく、すっきりとしたベゼルデザインとなりました。
加えて、本体上部には顔面認証センサー「Face ID」を搭載。それにより、これまで採用されていたTouch ID指紋認証センサーは廃止。
ほか、本体背面部ではシングルカメラをメインカメラに搭載。LEDフラッシュ付き。またSmart Connectorによる「Magic Keyboard」のサポート。
なおディスプレイサイズは大型化され、10.84インチの大画面に。
ほか、本体上部に電源キー。本体下部にはデュアルスピーカーとUSB Type-Cポート、4つのマイク。
同様に本体右側面には音量キー、SIMトレイ。同左側面には消音モード /消音モード解除ボタン。
ただ今回の情報は、以前説明書&本体デザインがリークされた「Face IDなしの iPad Air 4」と矛盾する(今回のiPad 8の方が、そのiPad Air 4より高性能になってしまっている)ものとなっており、どちらも共に正しい情報であるということはなさそう。
なおアップル関係の予測情報で最も信頼できる人物、アナリストのMing-Chi Kuo氏は「2020年後半に10.8型 iPadが発売される」としています。この「10.8型 iPad」が、Air 4か第8世代かは不明です。
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SOURCE:91mobiles.com