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台湾紙報道、iPhone 12シリーズではiPad Pro同様LiDARスキャナを搭載
台湾の経済シンクタンク・経済メディアのDigitimesが最新レポートとして、アップルの新型スマートフォン「iPhone 12」シリーズにおける「LiDARスキャナ」の搭載を伝えています。
優れた性能を持つLiDARスキャナ
iPad Proでの搭載で知られる「LiDARスキャナ(dToFセンサー)」。このセンサーは、より細やかなセンシング精度や屋外での使用も強いといった点で、Androidスマートフォンなどライバル機種が搭載する「iToFセンサー」より優れているものとされています。
先日は米経済メディアBloombergからも同内容が報告されており、どうやら、iPhone 12シリーズにおけるLiDARスキャナの搭載は確定的と言ってよさそう。
なおBloombergはLiDARスキャナが搭載されるiPhone 12のモデルをレポートしていましたが、今回のレポートではそれには触れていません。
いずれにしろ、iPhone 12シリーズにおけるカメラ性能の進化に期待したいところとなっています。
・LiDARスキャナ(dToF方式)と一般的なToFセンサー(iToF方式)の違い
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SOURCE:digitimes.com、macrumors.com