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ソニーが開発中、ドラゴンボールの”スカウター”のようなARディスプレイ「LMX-001」
最近巷で話題となっている、現実世界に情報を映し出すAR(Augmented Reality:拡張現実)ヘッドマウントディスプレイ。
ソニーからも、「SmartEyeglass (スマートアイグラス)SDK」がすでに発表されています。
さて今回ソニーは、先の家電カンファレンス「CES 2017」において、ARHMDを可能にするホログラムディスプレイ「LMX-001」を展示しました。
この「LMX-001」、なんでもレンズの両端にホログラム光学素子を組み込み、光学エンジンから出射した映像光を目に届けるといった仕組みなんだとか。
ディスプレイ解像度は 419 × 138 ピクセル、コントラスト: 200:1、緑色の表示が256段階できるものとなっています。
ぱっと見はまるで『ドラゴンボール Z』のスカウターのような感じ
「LMX-001」の主な仕様は以下の通りとなっています。
- ディスプレイ解像度:419 × 138 ピクセル
- 表示: 緑単色 256階調
- コントラスト: 200:1
- ディスプレイ輝度: 2,000ニト
- サイズ:28.5 x 89.9 x 27.9 mm
- 質量: 11 g
参考文献:
eteknix ”Sony Unveils LMX-001 Holographic Waveguide Display for AR Development
Sony has been working on an optical head-mounted display for several years now but have finally shown their latest LMX-001 hardware using holographic waveguide ...